こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
きっと多くの方がそうだろうと思いますが、以前に比べて雑誌を読まなくなりました。
それでも私が毎号、欠かさずに読んでいる雑誌は「ライトニング」「Daytona Bros」「CLUTCH」「2nd」の4誌。
全てカジュアルファッション誌ですね。
今日のトピックスである「2nd」は、その中でも一番「敷居が低い」雑誌だと思います。
「敷居が低い」の意味は、
ライトニングのように「お金に余裕がある人たちへ向けた趣味雑誌」でもなく、
「Daytona Bros」や「CLUTCH」のように芯の太い「ザ・アメカジ」でもない。
万人が楽しめて参考になる内容が盛り込まれた「総合カジュアル誌」である、という意味です。
女の子の視点で見ると家に置いてあってセンスある男だと思われるのは他の3誌を差し置いてこの「2nd」で間違い無いでしょう。
とはいえ今、雑誌が売れない今の時代に「尖った雑誌」以外は生き残りが厳しいと聞いてます。
「2nd」の誌面全体に漂うどこか「ゆるい」雰囲気が私は好きなのですが、、、言い換えれば「尖って」はいない、「角が丸い万人向けの雑誌」なので・・・逆風に負けずに頑張って欲しい。
で、今日は先日販売された「2nd」最新号をピックアップしてみました。
2nd(セカンド)2018年3月号 vol.132
目次&概要
今月号の特集は「アーバンヘビーデューティ」と題して、街で活躍するアウトドアブランドのアイテムを軸にした特集記事です。
とはいえ、アウトドアアイテムのカタログ的な作り方ではありません。
ファッションの業界の方々が、それぞれ所有しているバッグ・服・靴などの「アウトドアアイテム」を語るのですが、
どのようなスペックのアイテムで、なぜ彼らがそれを選び、どういう時に活躍しているのか、という「アウトドアアイテムとの付き合い方」を教えてくれるような内容。
流行っているからこれを買って身につけている、のではなく、
一度「これ」と決めたものを長く使い続けているスタイル自体が「かっこいい」、という魅せ方でした。
アウトドアアイテムの持つ耐久性の魅力の、新しい伝え方だったような気がします。
センスありました、今回の「2nd」。
ただ一つ。
ノースフェイスのダウンなど、山でも使える防寒着などが沢山出てくるんですけど・・・
これを見て思ったのは、「せめてもう1ヶ月前に特集しといたほうが良かったんでないのか?」ということ。
「3月号」の特集としては、ちょっと時期を逃したか・・・
まとめ
街で活躍する「アウトドアアイテムとの付き合い方」を特集した本号を読めば、
長く付き合える自分だけのアウトドアアイテムを探しに街に出て行きたくなることでしょう。
アウトドアアイテムって作りがしっかりしているのでそう簡単に壊れないですし、定期的にアウトドアブームもくる。
ファッションのブームが去っても、山やピクニックで使えるのでいつか、どこかで活躍の場がある。
困った時はアウトドアアイテムを買え。
この時期はアウトドアブランドのセールって魅力的ですし、お得に一生物を手に入れるチャンスか。
じゃ、どういう基準で選べばいいか?
それは、発売中の「2nd」2018年3月号の特集を見て、感じるべし。
本日もご一読、ありがとうございました。
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