こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
ヴィンテージのアメカジ系小物の中で、有名なバディ・リー。
1920年代にLeeの販促用に作られたこのマスコットは、世界中にコレクターも多いグッズです。
で、その影に隠れていますが、同じようにコレクターが存在するアイテムに「セールスマンサンプル」があります。
「セールスマンサンプル」とは、19~20世紀前半のアメリカで各ジーンズメーカーのセールスマンがトランクに入れて営業周りするセールスツールとして、ジーンズを小さく作ったミニチュア版の非売品アイテム。
そのため、そもそも生産された数が少ない激レアなカテゴリーのグッズなのですが、バディ・リーと同じく世界的にコレクターがいるため、ヴィンテージショップでも見かけることはまずありません。
そんなセールスマンサンプルを…まさかのウエアハウスが、Begin別注で商品化。
本日はその詳細を見てみましょう。
【Begin別注】ウエアハウス『1001BB セールスマンサンプル』
概要
Beginがウエアハウスに別注して販売しているセコハンシリーズのジーンズ【1001B】をモチーフにミニチュア化したのが、この【1001BB セールスマンサンプル】です。
実際にどれくらいミニチュアかと言いますと、幅は9cm・縦は29cmというサイズ。思ったよりもちょっと大きい?感じがします。
ミニチュアなのに良く見ると耳が付いてたり、裾上げはチェーンステッチだったり、膝裏のハチノスも再現されていたり…縫製の技術もさることながら、ウエアハウスの高い古着加工の技術がしっかり施されています。
これを商品化しようと思うところが…Beginさんらしい遊び。
発売はBegin Marketのみでの販売。
数量限定で無くなり次第終了のコレクターズアイテム。
価格は10,000円(税別)です。 …いちまんえん
【まとめ】ウエアハウスがすっごく好きな人向け。
セールスマンサンプルへの目の付け所といい、持っていると面白いアイテムではあるのですが、、、
この価格(10,000円)はかなりチャレンジングですね。
作り手の立場で縫製や加工などの手間を考えるとこの価格になるのは妥当だと理解しますが、買う側としてこの値段を出すなら、あと1万円出してウエアハウスの定番【Lot :1001】を買いたいと思うなぁ…。
他のブランド各社もこのセールスマンサンプルを出せばコレクター性が出て面白いと思いますが、この1つだけ持っていると置き場所に困りそうなイメージ…(^^) 壁に飾る?
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本日もご一読、ありがとうございました。
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