こんにちは、インディです。
オリジナルジーンズ、Cherokeeの履きこみテストを行なっています。
これまでサンプルを2回作り、時間をかけて考察と修正を加えて、
今回の最終サンプルの制作に至ったので、さすがにもう、これでいいだろう・・・と思ってタカをくくってましたが、
修正したいところが、やっぱりまた出てくる。
例えば、ピスネーム(赤タブ)。
くるっと、丸まっている・・・のでは無く・・・
お尻で踏まれて、ペッチャンコに折れ曲がっただけになってしまいました。
これ、縫い付ける際のタブの出す面積が若干大きかったみたいです。
以前作成した色落ちテスト小物ケースで実験の末、縫い出す面積までミリ単位で決めたものだったのですが、お尻に踏まれてペタってなっちゃうことは想定してなかった。
ポケットの位置との関係もあるのだと思いますが、
本番ではあと1mm、内側に入れ込んで縫うことにします(出し幅6mm)。
そして、ちょっと細かいところですが、
腰横のバナナイエローの綿糸でのサイドステッチ。
微妙なところですが、若干見た目のバランスが気になってきました。
フロントポケット、バックポケットの間に挟まれている、このステッチ。
統一感を持たせるため、あと少し、運針数(ピッチ)を細かくしたいと思います。
あとは股上の微調整を行うこと。
これで本番仕様になるかな・・・毎日、ああしたい・こうしたいが溢れ出てきますけど。
尚、選んだデニム生地に関しては、散々テストをしてきたので、
それは想定通りの、素晴らしい表情を見せ始めています。
一番わかりやすい、チェーンステッチの部分。
美しいブルーのグラデーションが顔を出し始めました。
本日もご一読、ありがとうございました。
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