こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
Cherokee(チェロキー)の穿きこみを進めています。
およそ4ヶ月間、穿きこみ日数は100日ほど。
洗濯は約15回(ほぼ毎週)。
はっきりとした色落ちが見えてくる「前夜」の状況です。
デニム生地をよく見てみると、
縦糸が浮き出してきているのが分かります。
この生地は、穿きこみをするほどに縦糸の不均一感が強くなるのが特徴でして、
新品のノンウォッシュ時と比べると別物のように、生地にザラが出てきました。
更にアップにしてみると、その表情がよく分かります。
浮き出た縦糸の立体感が美しく、そしてそこから「点落ち」が現在進行中です。
ここから後3ヶ月ほどで、更に良い表情を見せてくれることでしょう。
耳のアタリにはハッキリした変化が見られます。
耳の縁の部分に沿って、白い縦のラインがしっかり入っています。
よくみると、縫い合わせの中心部がひときわ白く色落ちしているのが分かります。
これは内側の耳を合わせる縫製に太い番手の綿糸を使っているためです。
以前記事にもした「経年変化をデザインする」と言う考え方に乗っ取り、意図して行った仕様です。
↓↓↓
こういうのが狙い通りに出てくると、やはり嬉しく感じます。
年が明け、もう少し全体の色落ちが進行した後、各部位じっくりとレポートしていこうと思います。
Cherokeeの販売ページは、こちら。
もし宜しければ1年後くらいを目安に、経年変化の様子など是非ご報告いただければ幸いです。
本日もご一読、ありがとうございました。
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