こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
家の中にも「服・モノが活きる場所・死ぬ場所」、というのがあるなぁと最近感じています。
どれだけ良い服・モノを持っていても、それを使わなければ「死んでいる」も同じ。
せっかく沢山の良いアイテムを持っているのに、次々と新しいモノを買ってしまう…それってつまり、今持っているアイテムを活かせていないってことだろう、と。
では今、持っているアイテムを活かすにはどうすれば良いか?
それらを使う人=自分自身にとっても、手に入れたアイテムを魅力的に感じる飾り方や保管の場所、それをほんの少し工夫することで、今所有しているアイテムたちの活躍の場を増やし、活かすことが出来るのではないか、と。
「服・モノが活きる場所」を、限りがある家の中のスペースで、どう作っていくか?
買ったアイテム達に対する「愛」が試される、今の私の日々のテーマです。
そんな私が、最近手に入れてとても気に入っている、「アクセサリー類を活かす場所」を本日はご紹介したいと思います。
ラッキージョン (LUCKY JOHN) の、「チマヨラグ・レザートレイ」です。
目次
『チマヨラグ・レザートレイ』 by ラッキージョン (LUCKY JOHN)
概要
ラッキージョンのアイテムの代名詞でもある、チマヨラグとレザーを組み合わせて手作りされたトレイ(小物置き)になります。
サイズは30x22cm。
横から見た形状はこんな感じ。トレイの深さは約2cmってところ。
男女問わないデザインと形状。
用途としては、自宅内でアクセサリーや時計や文具を置いたり、お店をやっている方はお会計時にレジで使ったり。
ディテール
このトレイに使われているチマヨラグは、アメリカはニューメキシコ州のチマヨ村にて、天然の染料で手染めさせられた羊毛を、手織りで作られる伝統的な織物。
温かみのある独特の風合いが魅力的で、元は敷物用で作られているため非常に丈夫、かつ使い込むことで味が出てきます。
このラグは、ラッキージョンの鎌倉店に行って数あるラグの中から選び、制作オーダーさせて頂きました。
ラッキージョンの楽しさって、このラグが選べるセミ・オーダーにあるんですよ、このトレイに関わらず。
チマヨラグは巷で売られている、インド産の安いラグと比べると、織りや柄の細かさが違います。
数々のレザーアイテムを作ってきているラッキージョン。このトレイも職人さん達による手作り・手縫い。
シンプルながら、細部に美しい職人技が光ります。
手縫いのステッチも美しく。
裏面はこんな感じ。
荒々しいレザーの模様が見て取れます。
チマヨラグだけでなく、レザーの経年変化も楽しそう。
ラッキージョンの刻印あり。
部屋を飾り、小物を活かすアイテム
ラグの模様や色味、そしてトレイの仕立てが非常に美しく、このまま部屋に飾っておきたいくらい。
この商品単体でも装飾品として完成されています。一つ、ぽんっと置くだけで、その部屋に世界観が出来るというか。
玄関脇に置いても素敵でしょうね。
とりあえず、私は、自室の、使用頻度の高い小物類を置く用途で使用中。
もっとたくさん置きたいのですが、ごちゃっと置いちゃうとせっかくのラグの模様が見えなくなるジレンマ。
こりゃ、複数のトレイが必要だわ。
シルバー・ゴールドとこのチマヨラグのトレイは、相性良いですね。
それ以上に、ターコイズアイテムとは抜群のマッチング。ネイティブアメリカン繋がり。
ゴローズ系ももちろん、似合います。
このトレイ、もう2個くらい欲しい・・・。
時計用、アクセサリー用、等とカテゴリー分けして並べたいなぁ。
【まとめ】一生使える、高コスパな実用アイテム
という訳で、ラッキージョンのチマヨラグ・レザートレイでした。
この商品のサイズはMで、お値段は15,000円。
セミオーダー制作の納期は約1ヶ月ほどでした。
ラッキージョンの鎌倉や藤沢のお店に足を運ぶのが難しい場合、自分で選ぶオーダーメイドではなく、1点ものの完成品の通販がラッキージョンのオンラインサイトで可能です。
同じく、オンラインサイトでセミオーダーも受け付けられてます。お値段は変わりませんよ。
さて、この小物のトレイに15,000円を安いと思うか、高いと思うか?
私としては、このトレイに一部のアクセサリーを飾り始めてから、今まで以上に魅力的に見え、実際に手に取る頻度、メンテナンスの頻度、着用頻度が上がりました。
このトレイたった一枚で、総額 何十万円分の「アクセサリー類を活かす場所」が出来たのです。
15,000円の元など、一瞬で取れる。
それに、一生使えて経年変化も楽しめる & 子供の代も使える。
私にとって、安すぎるお買い物だったと感じています。
関連記事として、着用単価に関する内容もぜひご一読ください↓。
VLOGで掲載
動画にした方が、モノの良さが伝わりやすいことが多々あります。
なので、私自身、余裕がある時に限りますが、ブログと同時に、同じ内容を動画でも展開していこうと思います。
【INDY’S VLOG】。
短めの動画を編集していきますから、軽い気持ちでご視聴ください。
本日もご一読、ありがとうございました。
コメントを残す