こんにちは、インディです。
オリジナルジーンズのプロジェクトにあたり、
採用するデニム生地を先日、一つ選びました。トップの画像の13.5oz ジンバブエコットンのデニム生地です。
今日はその選考で外した生地の例を、五月雨式にお見せしようと思います。
もともと、デニム生地のオンスは13~15ozで指定して探していたので、膨大な生地の中でも、ある程度絞り込みが出来た状態でしたが、
以下のように、似たようなものから探す作業になりました。
↑13.5oz。有名な生地屋さんの作品。
昔の生地を再現すべく、生デニムの状態でも青みが強い生地でした。
↑14oz。こちらも某大手の生地屋さんのオリジナル。
弱テンションで織られており、ザラ感のある生地です。今回の最終候補の一つでした。
↑13oz。オーガニックのコットンを使ったデニム。
オーガニックのコットンだからと言って、肌ざわりに大きく影響があるわけではありません。そして、色落ちも通常コットンとほぼ同じです。
ですが、オーガニックだけあって「値段が高い」のが特徴。。。
↑今回、唯一悩んだ15oz。
ザラ感といい、染めの入り方といい、悪くはありませんでした。
↑13oz。ベーシックな生地。
ウォッシュサンプルの色味は悪くなかったが、糸へのインディゴの染めの浅さが気になり不採用。
↑14oz。数々のブランドで使われてきた有名デニム生地。
で、そのブランドのモデルの履きこみレポートをネットで見ると、、、私の好みではなかったので、候補から外しました。
↑14oz。やはり多くのブランドで使われてきた生地。
自然な縦落ちが特徴。
悪くななかったですが、染めの浅さがちょっと気になりました。
↑13.5oz。縦落ち強い生地。
悪くはなかったのですが、縦落ちが強く出る生地で、ウォッシュサンプルの雰囲気が私の好みではなかったです。
↑14oz。数々の有名なブランドさんも使っている生地。
ムラ糸の具合もかなりよく、候補の一つだったが、残念ながら在庫切れ。
こんな感じでした。
先日の記事の通り、今選んだデニムでサンプルを製作し、もし生地を変更したいと思った場合は、この記事に掲載した第二候補群から選ぶことになるかと思います。
本日もご一読、ありがとうございました。
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