こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
偶数月に発売されるエイ出版のクラッチマガジン(CLUTCH Magazine)。
最新の2019年2月号(Vol.65)が発売中。
今回の特集は、そのままズバリ「ヴィンテージ」。
服だけではなく、身近なアイテムの「ヴィンテージ品」を主に特集しており、新年度&新年号スタートにあたり家・部屋の模様替えを検討している方には参考になる内容かなぁ、と思います。
目次
クラッチマガジン2019年2月号 レビュー
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今月のCLUTCH MAGAZINEの特集は、「ヴィンテージ」。
これは、洋服だけではなく、様々なプロダクトの「ヴィンテージ」にフォーカスをした内容で、各クリエイターのお気に入りのコレクションなどを中心に、誌面が飾られています。
ヴィンテージのもつ良さを再認識
今、世界的にヴィンテージプロダクトのムーブメントがきています。
以前のように、例えばイームズなど価値が認めらえているヴィンテージプロダクトだけではなく、今はブランド関わらず、雰囲気のある古いものであれば「価値がつく」という状況。
私も最近、ebayで家具や雑貨などのヴィンテージアイテムを物色する日々が続いてますが、もう何でも値段が高くなってる。
誌面ではジーンズやレザージャケットなどのヴィンテージ衣料よりも、もっと生活の中に溶け込む物品のヴィンテージアイテムがたくさん掲載。
ただ古いだけではなく、センスあるセレクトが多く、素敵。こんなアイテムに囲まれる生活に憧れます。
広告的な記事は少なく、ヴィンテージって面白いよなぁって素直に感じられる誌面作りでした。
希望を言えば、もっと海外のクリエイターの方のヴィンテージ・コレクションを見たかったな。
フルカウントのリニューアル版の定番モデルがお披露目
今号で、もう一つ興味深く拝読したのが、こちら。
フルカウントがかねてより告知をされていた、定番モデルリニューアルのお話。
赤タブ廃止&アーキュエイトステッチ廃止だけでなく、細部に渡ってブラッシュアップを行ない2019年からリリースされる定番の詳細が、2ページですが掲載されています。
実際の写真を見ると…タブなし&ステッチなしの影響か、思いのほか、見た目の変化がすごい。
正直、ここまでとは思いませんでした。
古くからのファンは、なかなか馴染めないところがあるかもしれません。
そういう市場反応もあると想定した上で、見た目ではなく、ジーンズの本質を極めるというフルカウントの大きな決断。
2019年は、フルカウントの大きなターニングポイントになりそうです。
【まとめ】
上記の特集だけでなく、誌面全体にCLUTCHの良さが垣間見える、ボリュームある内容。
誌面全体「かっこいいもの」で埋め尽くされているので、ゆるりと読むだけでも楽しい号になっていますよ。
特にヴィンテージに興味ある方は、ぜひ。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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