こんにちは、インディです。
さて、流通政策の事情で、日本では買えない、【コンバースUSA】の商品。
日本で展開されている、伊藤忠商事によるコンバース・ジャパンと違い、
本国アメリカのコンバースUSAはナイキ傘下であることは有名な話。
コンバースUSAのトラディショナルなスタイルを踏襲しながら、
最新のナイキの技術を搭載したハイブリッドなモデルがいくつか出ています。
そんなコンバースUSAから新たなモデルとして、ナイキのフライニット(Flyknit)技術を搭載したオールスター=Chuck Taylorが出ましたのでご紹介します。
目次
Chuck Taylor All Star X Nike Flyknit(コンバースUSA)
アッパー(フライニット)
フライニットとは、一本の糸で立体的に編み込んでアッパーを作る、革新的な技術の名前。
糸がベースということで靴下のような履き心地を実現しつつ、靴を構成するパーツ数が圧倒的に少なくなるために靴の軽量化になる。
現在はナイキのランニングシューズカテゴリーで良く採用されている技術です。
コンバースってカッコ良いのだけど、長時間歩いてると疲れる・・・って問題を、
この技術で解決させよう、というのが今回のハイブリッドモデルなわけです。
インソール(ルナロン)
しかも、インソールには、同じくナイキが広くランニングシューズで使っている「ルナロンソール」を搭載。
アッパーのフライニットの搭載と合わせて、
完全にランニングシューズレベルの軽さとクッション性を実現しています。
とはいえ、決して走りやすいわけではないでしょうが。
アウトソール(残念)
今回、ソールがとっても残念。
ただの白色ソールで、オールスターの特徴であるソール横のラインもなし。
なんと言うか、全体的に安っぽい印象に見えます。
・・・あと少し、味付けの仕方は無かったのか??
カラバリは豊富で、全10種展開です。
総評
NIKE USA のChuck Taylor All Star X Nike Flyknitページはこちら。
ソールのせいで、オールスターの持つオールドテイストさが皆無なのが残念です。
と言うか、ソールを変えても、やっぱりアッパーはキャンバスの方が、雰囲気でますよね。
履き心地を犠牲にしてでも、【CT70】が良いな。
とはいえ、ナイキの技術を使ったコンバースUSAは、まだまだ面白いことができそう。
ジャックパーセルなんかは、黒のフライニットで作って・・・って考えると、アリな気がします。
本日もご一読、ありがとうございました。
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