こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
日本では買えないコンバースUSAの傑作オールスター=Chuck 70、通称『CT70』。
メンズだけでなく、レディースの皆さんの間でも引き続きヒット継続中。
「日本では諸事情により買えない」にも関わらず、そのクオリティの高さと、(海外現地だと)約8,000円というお手頃価格から、日に日にその利用者が増えています(日本の並行輸入だと12,000円くらいが今は相場)。
お洒落なセレクトショップだと、必ず店頭に置いてますね。
我が家も着実にそのカラバリが増えていますよ。





CT70のお楽しみの一つとして、定番というカラー展開はなく、シーズンごとに新たなカラーが発表されて売り切りゴメンってやり方。
それにより、次のシーズンはどんなカラーが出るかなー?とワクワクが止まらないのです。
そんなCT70ですが、私が2シーズンくらい前に購入していた一足を、最近ようやく開封したので、そちらをレビューしたいと思います。
なぜこれまで開封しなかったかというと…「好きすぎて、もったいなくて、使いたくなかった」から。
そのカラーとは…カーキ!
目次
CONVERSE CHUCK 70『CT70』ハイカットCACTUS(カーキ)
外観
という訳で、久しぶりにCT70の開封です。
CT70は2017年〜2018年の間で一度、ディテール変更が入っています。
今作は2018年以降版になります。
私としては、2017年以前版の方が好きだったのですが…
ディテールの違いの詳細は、こちらの記事もご参考に。

今回開封するのは、CT70 の【ハイカット:CACTUS】。
分かりやすく言うと、ハイカットのCT70のカーキ色です。
ちなみに、このCACTUSとはサボテンの意味。
つまり、サボテンカラーと表現された名称です。
なるほど。言われてみれば、確かに。
ディテール

今作の何が好きって、このカラーです。
カーキ。
最近、私の中で「ちょいミリ(タリー)」がブームでして。
だから、こんなマスクやジャケットを作ったりしているのですが。

そんな「ちょいミリ(タリー)」を嫌味なくアメカジの中に取り入れようと思ったときに、このCT70のカーキ色はカジュアルとミリタリーのバランスを整えてくれる、一つの最適解だと思います。

アッパーは、【CT70】の特徴であるざっくりとした手触りのキャンバス・アッパー。しかし、このカーキに関しては、いつもより生地の編み目が細かい気がしますね。
爪先の形状が日本のオールスターよりも細く、尖ったラグビーボール型の形状はこの【CT70】の特徴で、ファッショニスタに人気が高い要素の一つです。

また、ヴィンテージライクなクリーム色のソールに、やたらと艶感のある黒いラバーラインもCT70の特徴。

サイドから見ると、そのディテールが際立ちます。
このソールと、アッパーのカーキ色のマッチングが、かなり良い感じ。

【CT70】のアイコンとも言える、ヒールにある「CONVERSE ALL STAR / CHUCK TAYLAR」が記されたスリースターの黒ラバーパッチ。

レザーのモノクロパッチ。めちゃくちゃカッコいいでしょう?
CT70の中でも、ハイカットだけに許された特権的ディテール。

【CT70】は、独特の柔らかさを感じるクッション製の高いインソールが使われています。
フワフワ、ふかふか。
そのせいか、スニーカー自体はそこそこ重みがあるのに、歩いていてそれほど疲れません。

日本のオールスターと比べると、硬質なラバーを使ったソール。
見た目の質感も良く、且つ耐久性があるんですよね。
【まとめ】やっぱり傑作。安く、カッコよく、耐久性もあり、履き心地良い。

以上、CT70 の【ハイカット:CACTUS】のレビューでした。
白も当然、定番としては良いですが、
このカーキもアメカジのどのスタイルも選ばない汎用性を持つ一足です。
何より、このカラーであれば、シーズンを選びません。
真冬でも、ミリタリーなヘビーアウターと合わせても自然。
2足買いしておくべきだったかなぁ…
CT70は素材とシルエット、ディテールのバランスが良く、耐久性もあり履き心地も良い。
それでいてお手頃な価格。
今シーズンも引き続き、プッシュしていきたいと思います。
本日もご一読、ありがとうございました。
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