こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
料理、ガーデニング、バーベキュー、日曜大工、彫金や陶芸、釣り。
これらのカッコいい趣味を持つオヤジはとても素敵で憧れますが、
その時にカッコいいエプロンをさらりと着こなしていれば、男前度も上がるってもんです。
そんな趣味は無いよって方でも、カッコいいエプロンを手に入れたら、
「これが似合う趣味を何か始めようかな。」
「週末、妻の料理を手伝ってみようかな」という気持ちが湧き上がるはず!
デニムファンがもし、デニム生地のかっこいいエプロンを手に入れた日には・・・
使い込んで経年変化させて見たいって思うでしょう??
・・・ということで、今日はデニムが大好きな方に向けて、
「きっと何か始めたくなる!経年変化が期待できるディテールにこだわったデニムエプロン」を、
世の中に数あるものの中からセレクトしてご紹介したいと思います。
目次
色落ちの良いデニムのエプロン7選
【フルカウント】 DENIM APRON
フルカウントの定番ジンバブエコットンを使用したデニムエプロン。
かんぬきのオレンジステッチや赤耳使いなど、細部の縫製にもフルカウントらしいこだわりが詰め込まれています。
形状としては胸ポケットが2つと非常にシンプルで、どのような用途にも着回しがきき、活躍の場が多いエプロンです。
売り切れるとリピート生産がなかなか無いので、欲しい方は買える内にゲットする必要があります。
【TCB】30’s APRON
最近、ジワジワとそのファンを拡大しているTCBが出しているデニムエプロン。
このエプロンで面白いのは、下部が真ん中でセパレートし、
両足それぞれに固定できる紐が付いていること。
しゃがんだりする作業が多い方向けの「ガチな仕様」になってます。
デニム生地には色落ちの評価の高いTCBのオリジナルデニムを使っており、縫製も30年代を意識したこだわりのディテールが満載です。
公式ショップ→ https://tcbjeans.stores.jp/items/57b15da641f8e8fdc900057d
【EVISU】 APRON SELVAGE DENIM
誰が、どこからどう見ても「EVISU(エビス)」なエプロン。
他のエプロンとは一線を画し、ペンキステッチや赤タブ、赤耳など、ジーンズのディテールや縫製をそのまま落とし込んだ「洋服」寄りのエプロンです。
お値段は少々高いですし、生地の使い方からしても重みがあると思われますが、
男の趣味の時間に使う道具として、これくらいポップでパンチがあるセレクトはありかも。
代表の山根さんのブログでも着用写真が見れますが、実にカッコいいです。
ただ、定番のリリースではないようです。
【UES】DRY GOODS プリント エプロン
デニムの小物に良作が多いUESの中でも、人気の高いのがこちらのエプロン。
大きめのポケットが配置され、その中にもさらに小分けできるポケットがあるという、使い手のことを考えた機能性を持つ作り。
各メーカー、シンプルなものが多い中、こちらはヴェンテージ風の抜染プリントがアクセントになっています。
UES定番の生地を使っており、赤耳使用など、デニムファンのツボを心得た作りになっていますので、使い込んだ後の経年変化が楽しみな一品です。
【ジョンブル】 エプロン
白色のステッチ中心の、ワークテイストの縫製を落とし込んだジョンブルのデニムエプロン。
ジョンブルは、レディースにも力を入れていることもあるせいか、このエプロンも土臭い印象のない、洗練されたスタイルになっています。
切り替え、スリットの幅など、センスいいなぁ。。。
下部のスリットの入り方など、使う人のことを考えた、バランスの良い作りが好印象です。
【BARNS OUTFITTERS】DENIM APRON
今回のオススメの中でも、最もシンプルで、もっともお手頃価格なもの。
見えにくいですけど、胸に二つのポケットが付いています。
料理だけであれば、これくらいシンプルな方が使い回しは良いでしょう。
白いキナリの紐とペイントが可愛いですね。
【サムライジーンズ】 SFMK-01-インディゴ-デニム前掛け
サムライジーンズの「サムライ自動車倶楽部」レーベルにて商品化されているデニム前掛け。
サムライのヒッコリーデニム生地を使用した、男前度の高い逸品です。
ダック地の紐を腰に巻くスタイルで、エプロンというよりも酒屋さんがつけている腰巻のような感じのスタイルになります。
ポケットも多く、前面にスリットも入っており機能的に考えて作られています。
身長が高い方の方が似合うかもしれません。
番外編
LeeのWORK LINEのエプロン
今回のコンセプトである「色落ちが良い」という点を満たしていないので番外編としましたが、
Leeではメンズ・レディースに対応する様々なスタイルのエプロンのラインナップがあり、
また素材もデニムだけでなく、ヒッコリーやカーキ色など、非常にバリエーションが豊か。
Leeらしいワークテイストなポケットなどの機能性も充実しているため、
なかなか気に入ったのが見つからない、という方はLeeのHPでWORK LINEをチェックしてみては如何でしょうか。
総括
ジーンズと同じように、ここで紹介したエプロンは「一生もの」という言葉がふさわしい、質実剛健なものばかり。
ぜひ、一生愛せる、愛着のある一品を選んで長く使ってあげてくださいね。
尚、これらのデニムブランドが商品化している、コダワリのデニムエプロンの多くは定番品ではなく、スポットでしか生産していないことが殆どです。
おそらく生産数も多く無いため、欲しいな・・・と思っても、あっというまに売り切れ、その後長らく入荷が無い・リピートされないことが多々あります。
そのあたりはご縁のものですから、
気になった時に手に入れておくのが良いと思いますよ。
本日もご一読、ありがとうございました。
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