こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
今日、10月26日は「デニムの日」。(10・2・6 = で・に・む)
2016年に認定されて、今年で実はまだ3年目という、出来立てホヤホヤの「記念日」です。
今年も、児島ジーンズストリートではイベントも行われていたようですね。
昨年の記事でも書きましたが、この記念日を主導しているのは岡山デニム協同組合。
で、この岡山デニム協同組合は、高い技術力を持つ岡山のジーンズ生産を国内外にPRすることを目的に2012年に発足。
そんな世界を見据えた組合が制定した記念日が“10・2・6 =で・に・む”という「日本語の語呂合わせ」っていうのに、ちょっとクスッとなっちゃうのですが、Twitter上では年々盛り上がりを見せつつあるのは、むしろこの「語呂合わせの力」なのかも知れません。
しかし、盛り上がっているのは「デニム」であって、あまり「岡山で作られたデニム」が意識されている感じは無いですね。
いっそこのデニムの日は、岡山の公的機関でお仕事される人は皆、ジーンズ着用が義務付けられる、くらいした方がメディアの食いつきもよく、当初の目的である岡山=デニムの認知が広がりそう・・・今後の「尖った」活動に期待しておきたいと思います。
しかし、デニム関係としてはもう一つ。リーバイス(Levi’s)が定めている記念日に5月20日=「ジーンズの誕生日」というのがあります。
本来、こっちが王道…
のはずなのですが、この5月20日である理由が「アメリカでリベット補強済みパンツの特許申請が受理された日」という、一般的にピンとこない日付だったりするので、こちらはこちらで盛り上がりに欠けるという…。
どっちかというと・・・語呂合わせ(10・2・6 = で・に・む)の勝ち!・・・かな。
ま、デニムで盛り上げる機会があるのは良い事ですし、盛り上がるための理由ってもはやなんでも良かったりするんですよね。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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