ライトオンスのデニム生地テストから始める「デニムシャツ企画」

aiirodenimworksのdenimシャツ
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こんにちは、インディです。

aiiro denim works online store

Cherokeeはすでに生産ラインに入っており、私が出来ることが無くなったので(^^)

別途、1年間ほどの開発期間を想定したデニムシャツの企画をゆっくりと進めています。

「デニムシャツ」をお勉強したい。

この企画にあたり、ジーンズ制作時で学んだことを思い出す・・・

時間をかければかけるだけ、完成度が高くなるのが「デニム生地」の選択。

なんとなく感覚や、生地のブランド(綿花の種類など)で選ばないこと。

妥協なくテストを繰り返し、実際に経年変化をさせた生地の色・表情を、太陽光の下と室内で目視すること。

ということで、前回のCherokeeのデニム生地を選んだ時と同様のプロセスを踏んでいきたいと思います。

aiirodenimworksのdenimシャツ

先月〜今月にかけて、東京と岡山の生地屋さんの展示場にお邪魔して、候補とする8~10ozのデニム生地を11種類まで絞りました。

今回のデニム生地は「縦落ち感が強く」「手触りはカラッと」「色味は素直な青」

という3点の条件で探していたのですが、

10ozくらいだと生地のバリエーションが豊かになるのですが、8oz程度まで軽いものだとあまり選択肢が少なくなる傾向にありました。

とはいえ、手触りや色味、染めの深さなど、将来の色落ちを期待させる生地を多く集めることができましたよ。

これらを、前回のように「比較シート」を作って、気長に経年変化の様子を見ていきます。

室内&太陽の下でも観察するよ。【デニム生地 色落ち&生地感 比較シート】

年内にまた、3つほどに絞りたいなぁ。

aiirodenimworksのdenimシャツ

今回のデニムシャツのアイデア自体は、自分で言うのも何ですが、なかなか面白いですよ。

色々新しい試みを入れるので、「デニムシャツのイノベーション」なアイテムになる可能性もありますが、逆に「素人が考えたダサい服」が出来る可能性もあります。

そんなダサい服=失敗作ができても、ここでシェアしていきますね(笑)

自分も早くサンプルが作りたくって、ワクワク。

この手の「ちょっと先の未来のワクワク」を持てる生活のお陰で、毎日ハッピーなのです。

本日もご一読、ありがとうございました。

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2 件のコメント

  • 因みに、ライトオンスのデニムジャケットなんてどうですか?例えば、Leeのカウボーイみたいなのがあればな~と思います。

    • ライトオンスのカウボーイ・・・間違いなく、かっこいい&使い勝手が良いと思います。 ご意見、参考にさせて頂きます〜。いつもコメント、ありがとうございます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。