こんにちは、インディです。
先日は、経年変化したデニム生地を見てみましたが、
今回の小物ケースでは、烏城物産の綿糸を使って、
番手(太さ)別、そしてピッチ(運針数)別の糸の経年変化のテストも兼ねていました。
だいぶ色落ちした、、、綿糸。
元は、こんな色。
黄土色、そして赤茶のレンガ色。
これが、2ヶ月でこんな色。
濃いインディゴと、薄くなったバナナイエロー&肌色に近いオレンジのコントラストが綺麗ですよね。
このテスト小物ケースには、
2色の綿糸で、それぞれ3種類の太さを、3種類の運針数で編み込み、
合計で18種類の縫製が見えるようにしています。
縫製糸の経年変化カタログを、自作したわけです。
そして、この18種類の経年変化の様子を元に、
オリジナルジーンズの各箇所の縫製の指示に当てはめました。
この箇所は、この色の、この太さの綿糸を、この運針数で、、、
という形で。
しかし、本当に良い糸だ。烏城物産の、糸。
吸い込まれるような、色と風合いの魅力。
本日もご一読、ありがとうございました。
ぜひTwitterもフォローください。
コメントを残す