こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
人が、自分のためだけに作ってくれたモノって、お金に変えられない価値があります。
なぜなら、その人が自分だけのために想いを馳せ、お金に変えられない「時間」と「手間」をかけてくれたものだからです。
さて今、押しも押されぬアートフィギュア界の新星として評価がうなぎ上りの香港人デザイナー、CHINO(チノ)君と、彼のトイブランド「豆もやし社長」。
彼は私の香港勤務時代の同僚でして、Cherokeeの革パッチのデザインを手伝ってくれたのも彼。世界のアート界の賞を取ったり、最近はナイキとの共同アートも出してたり。
そんな彼と香港で一緒に仕事をしたのは3年ほどでしたが、当時一緒に色々な商品を企画し作っていたんです。
そんな私が香港を離れて中国に転勤になるという時に、彼は私に一つの“手作り”の作品をプレゼントしてくれました。
「私のフィギュア」です。
Indy’s figure toy made by CHINO
外観
原型制作から全てCHINO君が手がけてくれました。トイを愛し、デザインを愛し、人を愛する彼の性格が良く表れた贈り物。彼が有名になる・ならないは関係なく、今でも私の宝物です。
いや、こんなに嫌な顔つきだったかな・・・(爆)でも、貰った時は「似てるー」と思ったんで、きっとこんな雰囲気だったんでしょう。
着てる洋服もかなり再現してくれたので、これを貰った時の自分のことを、このフィギュアを見るたびに思い出されます。デニムジャケット+ジーンズのセットアップで毎日会社行ってましたし、ステューシーのTシャツも確かに良く着ていた。
こんな格好で出社して良い会社に感謝してましたね。
確かにEVISUも穿いてたなぁ。
当時ジョーダン・・・ではなく、ジョーダンカラーで作ったナイキIDのダンクを愛用してました。
デニム on デニムのフィギュア。 普通に飾っていても絵になるけど、劣化したら嫌だから保管しています。
ケースに収納された姿を見ると、まるで棺桶のようではある。。。
【まとめ】
プレゼントなんて、お金を払って買ってしまう方が安上がりで楽です。
にも関わらず、相手のことを想い手作りしたモノあげる・貰う関係って、男同士でも、女同士でも、はたまた男女の間でも、長く付き合える人間関係になる傾向があると経験上思います。
皆さんはいかがですか?
私もこんなギフトをさらっと出来る男になりたい。。。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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