こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
少しずつ暑さも弱まり、秋の到来を感じさせる空気になってきました。
皆さんのワードローブも徐々に模様替えする時期でしょうし、秋冬に向けて物欲も高まっているのではないでしょうか。
さて、涼しくなるこれからの季節は、良い色落ちを目指して新しいセルビッチジーンズを履き始めるのにベストなタイミングですよね。
そんな中、読者の方から先日こんなメッセージを頂きました。
インディ様
**と申します。いつも楽しくブログを拝見しています。
〜中略〜
あまり違いが分からない状況ですが、そんな初めての私が購入しても後悔しない一本を選ぶとしたら、どれが良いでしょうか?
ブログの記事を読みながらも目移りして、なかなか決めきれないので、インディさんのご経験から一つ、これなら!というのをアドバイス頂ければ幸いです。
メッセージ、ありがとうございます。
「初めて購入するセルビッチジーンズは、どれがベストか?」というご質問ですね。
・・・実に悩ましい。
オリジナルジーンズのCherokee、と言いたいところですが、真面目に答えます(^^)
さて、以前、「初めてのセルビッチジーンズ・デニム選び」に関して、記事にしたことがあります↓↓↓
こちらに、各ブランドやおすすめモデル、それらの特徴などいくつか記載させて頂いておりますので、参考にしていただくのが良いでしょう。
その上で、数々のジーンズを履いてきた私がもし、1本に絞ってお勧めするのなら、これがいいと思います。
ウエアハウス【Lot :1001】
なぜこのモデルをおすすめするのか?
その理由を述べていきます。
目次
初めてのセルビッチジーンズ「ウエアハウスを勧める理由」
・ベーシックである
ウエアハウスが創業から25年間にわたり販売し、また改良を続けてきたモデルです。
積み重ねあげたノウハウから構築されたディテールの数々は神々しく、シルエットも今の時代にフィットするように微調整されています。
どんなトップスにもマッチするベーシックかつ綺麗なシルエットを持っているので生涯にわたり使用機会が多いジーンズです。
・生地が良い。色落ちがよい。
ウエアハウスは色落ちが「ヴィンテージを超えている」と言われるほど、素晴らしい経年変化を見せるブランドです。
中でもこのLot: 1001 に使われている13.5ozのオリジナルのデニム生地は、1930年代のデニムバナーを解体・研究し作り上げたウエアハウス渾身のデニム。
この生地を使ったジーンズは、ウエアハウスでしか手に入りません。
・みんなが見たい色落ち。
私のブログでも、ウエアハウスの色落ち関連の記事は圧倒的に多くのアクセスがあります。
それだけウエアハウスの色落ちのファンが多いということです。
あなたが手に入れて履き込んだウエアハウスも、ブログやSNSに掲載すれば、きっとたくさん興味を持たれることでしょう。
・結局、後で欲しくなる。
初めてセルビッチジーンズを買って履き込むと、ほとんどの方がその色落ちの魅力にハマるはずです。(セルビッチジーンズを1本しか持ってない、という人をあまり聞きません)
そうすると、次の1本がまた欲しくなる日が必ずやってきます。
次はどのモデルがいいかなぁ? 色落ちが良いブランドはどこかなぁ?
などと調べれば調べるほど、ウエアハウスの色落ちの評判を見聞きする機会が増えることでしょう。
で、結局「ウエアハウス」が気になり、欲しくなるのです。早かれ、遅かれ。
総括
そう、一言で言えば素晴らしいジーンズなので、後でどうせ欲しくなるから、初めて買うならこれにしといた方がいいよ、という結論です。
これ選んでおけば、絶対後悔しないですよ。
双璧をなすブランドとしてフルカウントがありますが、ジンバブエコットンを使ったデニムを使っていて、若干柔らかな肌触り・履き心地のジーンズのため、1本目ではなく、このウエアハウスを履き込んだ後の、2本目、3本目におすすめしたいですね。
その方が、肌触りや履き心地の違いによる感動が大きいはずですので。
ご参考になりましたら幸いです。
最近はインスタもマメに更新中なので、宜しければフォローください↓
本日もご一読、ありがとうございました。
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