こんにちは、インディです。
日本の自宅の近くにフラットヘッドの直営店がございまして。気がつくとフラットヘッドでお買い物することが増えてます。
今回は私物のフラットヘッド 3005の色落ちレビューです。
目次
フラットヘッド 3005 色落ちレビュー
全体の色落ち
着用4年間。500日ほど。 お洗濯は頻繁に。
バックスタイル。
遠目から見ても「フラットヘッド」と言える色落ちです。濃淡の差、青味、縦落ちの長さに特徴があります。
縫製糸
フロントポケット、バックポケットのステッチ。
フラットヘッドの綿糸はちょっと他のブランドさんと違う印象。
コアスパンなのかな???
デニムの色落ちと対比すると、縫製糸の色がはっきりと目立っていて、
黄色に関しては「蛍光イエロー」に近い雰囲気になっています。
糸切れも全くしてないので。
ここは好き嫌いが分かれるところかな、と。
バックポケットのアタリ
バックポケットの上部、生地にダメージが見られます。
この部分、生地を高く盛り上げて縫製してあり、故に擦れ安くなってます。他のブランドではこのように縫製しているところ、してないところがあります。作り手のこだわりの一つなのでしょう。
私はこの立体感が好きですよ。
ベルトループのアタリ
盛り上げて縫製しているといえば、ベルトループ。
こう見ると、綺麗な青ですね。 ただし濃い部分は今でも「黒」に近い藍色。
デニム生地の縦落ち
この縦落ち。これがフラットヘッドです。 糸の形がくっきり。
他の方のフラットヘッドの色落ち例を見ても、同じ傾向。この生地はフラットヘッドのアイデンティティですよね。
雨のような縦落ち。
その他のディテール
オレンジ・肌色っぽい耳。
比較的、厚めのスレーキ。 まだ新品のよう。
内腿部分のチェーンステッチ。他のブランドさんよりも太い番手の糸を使用していますね。
フラットヘッドは、生地だけでなく、ボタンやリベットなどの副資材の完成度、高いです。
この鉄製のボタン。 質感がいいですよね!
以上、フラットヘッド3005でした。
それほどヘビーオンスではないのに、履き心地としてはどっしりした重さを感じます。きっと、生地のザラ感がそう思わせるのでしょう。
比較的細め、股上浅めでタイトシルエットなので、綺麗目に履けます。私の体型が変わってしまったことにより、今はタンスにしまわれていますがね。。。
今から購入・履きこみを検討されている方、ほんのちょっと、大きめサイズを選ばれては如何でしょう。
フラットヘッドとR.J.B とのダブルネーム
尚、これはR.J.B とのダブルネームのものでした。
確か、限定のファイヤーキング(コップです)がノベルティでついてきたんですよ。
まだもったいなくて使ってません。
本日もご一読、ありがとうございました。
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