こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
生誕35周年を迎え、記念モデルを数々リリースするなど、ここへ来てかなり精力的なマーケティングを進めるGショック(G-SHOCK)。
先日リリースされたフルメタルボディの【GMW-B5000】も予想以上の売れ行きっぽく、品切れ店が相次いだほど(一部で転売ヤーによりプレ値つけられてましたが…限定品ではないので、いずれ買えるかと。)
Gショックって、プロダクトのカテゴリーとしては当然「腕時計」ではあるのですが、ただの腕時計にあらず。
「男の子たちのギア・ガジェット」と言うのか、幾つになっても手にするとドキドキ・ワクワクが止まらない・・・そんな、「半分、おもちゃ」的なエンターテイメント性のあるプロダクトではないでしょうか。
あれだけ小さい箱の中に最新の技術と開発者たちの魂が濃縮しつつ、乱暴に扱っても壊れないっていう、他に類を見ない安心感。
私にとってGショックは「ロマンの塊」。
そんなロマンで遊んじゃっている、こちらの記事も宜しければ是非…
そんなGショックが、25年ぶりにあの「3つ目」を復刻。
…と言いつつ、もはやこのオリジナルを知っている人の方が少ないはずで、コレはもう「新商品」と呼んで良いレベルでは無いでしょうか。
その品番とは【5900番】。
本日はGショックが復刻するこの5900番台に関して、詳細を見てみましょう。
目次
Gショック(G-SHOCK)DW-5900-1JF
こちらが、今回復刻としてリリースされる【DW-5900-1JF】。
Gショックの5900番といえば、1990年代はじめに数年だけ販売されたもので、Gショック大ブームの前夜の商品になります。
その後に大ヒットして今でも販売されることになる【6900番】の系譜に続く、いわばプロトタイプに位置付けられるような品番。
コレが今もリリースされ続けている6900番。
通称、「三つ目」。
こちらは馴染みがありますね。今でも多くのカラバリのラインナップが毎年リリースされる、大定番モデルです。
一方で5900品番は知っていてもオリジナルを見たことがある人、持っていた人っていうのは非常に稀なのではないでしょうか。
それが、今回まさかの復刻。
スクエアに近いボティ、そして3つ目の方が存在感のあるフェイスデザイン。
これ、今見るとかなり新鮮です。
尚、細部にわたり機構は現代的にアップデートされています。
例えばバックライトは当時はまだ無い技術だったのですが、今回の復刻にあたりバックライトは採用。
その例のように、基本的には今のG-ショックが持っている技術を載せてリリースされる復刻になります。
裏蓋はビス留めのもの。
価格は11,000円(税別)。
Gショック(G-SHOCK)DW-5900BB-1JF
今、数あるGショックのカラバリの中でも人気のある、オールマットブラックを搭載した「BBシリーズ」。
そちらでも今回の5900番がリリースされます。
液晶も反転を使っており、全体的にシックなイメージ。
スクエアなシェイプ、主張しすぎないデジタルサイン。
これ、スーツに「アリ」なGショックじゃ無いでしょうかね。
く…イケメンだな…、この子。
定価の価格は11,000円(税別)。
インディ的リコメンドはこちらのジェイソン
ただ私的に、今回の復刻の陰に隠れて、ひっそりとラインナップされたこちらも要注目ではと思っています。
【G-001】、通称「ジェイソンモデル」のBBシリーズ(オールブラックモデル)です。
G-001BB-1JF
通(ツウ)なファッショニスタに人気のG-001でしたが、どちらかというと子供っぽい配色がコレまで多く、使用機会が限られるような、、、そんなアイテムでした。
しかし、この人気のオールブラックなBBシリーズにこの度ひっそりとラインナップ。
オールマットなブラックを纏うだけで、子供っぽさが嘘のようにリッチな雰囲気に。セレクトショップのスタッフさんとかに、バカウケしそうな予感。
BBシリーズらしく刻印も入らないシンプルな外装ゆえに真円のボディシェイプが際立たされ、真っ黒でシンプルなのに、近未来感すらも漂う、不思議なアイテム。
スーツを含むモノトーンのスタイルにはもちろん、カジュアルスタイルにだって合わないはずがない。
コレは欲しい。
価格は14,000円(税別)。
【まとめ】いくつになっても、Gショックで楽しめる喜び
モノが売れない…そう言ってどの製造業も嘆く今の時代。
メーカーとしてはできれば商品点数を少なくしたいのが心情のはずなのに、カシオ(Gショック)はこのように精力的に新モデル・新カラーを出してくれる、本当に有難いブランド。
カシオが35年の月日を積み重ねて研ぎ澄ませてきたこの小さい物体は、まさに「ロマン」。
今度はどんなモデルが出るのか?どんな限定版をリリースされるのか?どんなコラボレーションが行われるのか?
私もそんな情報を見ながら日々、ワクワクさせて頂いています。
もはや「Gショック」という名の「エンタメ」ですよね、コレって。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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