こんにちは、インディです。
気がつけば20年…
人生の半分以上の間、風呂に入るときも、寝るときも腕に装着し続けたレザーブレスレットがありました。
それが、ゴローズのレザーブレスです。
購入時、暖かいお湯につけながら、ぐいぐい無理やり腕にはめ込むとあら不思議、乾くと少し縮んで腕にフィットし、ハサミやらで切らないと取れないレザーブレスです。
エリック・クラプトンの右手の、こんな感じになります↓
10年間つけた段階で、お別れする機会=外す機会を完全に逸して、いつまでこれつける?って悩ましかったのですが。
20年は超えたであろう先日、プツリと切れました。
「長い間、ご苦労様でした。」
まぁそれはいいのですが、今度は切れて使いものにならなくなったこのレザーブレスが捨てられない。
20年間も苦楽を共にしたわけですから、もう体の一部だったようで、脳がゴミ箱にポイするのを拒否しちゃう。
そこで、私が大好きなラッキージョンの藤沢店に行き、切れたレザーブレスを使って「新しいブレス」をオーダーさせていただいたのです。
ラッキージョンさんは、既製品のセンスもクオリティも素晴らしいものを出されてますが、こういうオーダーを快く受けていただける、お店と顧客の距離がめっちゃ近いブランドさんです。
店頭であーでもない、こーでもないと打ち合わせをさせて頂きながら、1ヶ月ほどでこんな風に仕上がりました。
生まれ変わったゴローズのレザーブレスレット @ラッキージョン
妻の誕生石であるターコイズを使ってもらって、シルバーとのコンビネーションで製作してもらいました。腕からいつでも取り外しが可能な仕様。
このブレスが思いのほか使いやすくって。太過ぎず、地味過ぎず、主張し過ぎず。気がつけばしょっちゅう腕に付けてます。
こうして、学生の時に寒い中並んで原宿ゴローズで買ったレザーブレスが、形を変えて今もまた活躍することになりました。
レザーブレスが切れちゃった方、捨てる前にこんなカスタムアイデア、どうですか?
本日もご一読、ありがとうございました。
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