リペア&リメイク職人“hands-on(ハンズ・オン)”の人気メニュー「テーパード加工」の作業風景

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

岡山に工房を構える、デニムのリペア&リメイク職人の山口氏による“hands-on”(ハンズオン)。

本日は、その職人・山口氏によるジーンズのテーパード加工についてお話しします。

hands-on(ハンズオン)によるジーンズのテーパード加工(リメイク)

最近ではジーンズやショーツ、バッグなどのオリジナル商品のリリースも積極的に行われているhands-on。

それらのオリジナルアイテムは、多くのブランドが行う「過去のアーカイブ衣料のレプリカ」ではなく、hands-onのこれまでの数々のリペアとリメイクの経験とノウハウを商品の企画に活かすというアプローチによるモノづくりは、新しい可能性を感じさせます。

そんな岡山のhands-onさんに、先月久しぶりにお邪魔しました。

目的は、オリジナルジーンズ「Cherokee(チェロキー)」のテーパード加工の依頼のため。

今、穿きこみを続けているものはリペアが必要な状態になりつつあるという理由もありますが、

この秋冬から、若干大きめシルエットのテーパードジーンズを軸に上下を組み立てていきたいと考えていまして、そのために、マイサイズより大きいCherokeeを持ち込んで、それをテーパード加工をしていただこう、と。

一言でテーパード加工と言っても、「ただ裾を細くする」だけでは美しいシルエットはできません。

太ももと膝周りの太さと裾のバランス、何より全体のバランス。

これらを高い次元で組み合わせつつ、さらにはそのオリジナルのジーンズの世界観に統一させた縫製仕様を落とし込む作業。

一言で言えば、山口氏の過去の膨大な経験に裏打ちされた「職人技」。

当日も、職人・山口氏はそのサスガの技術で、私の要望以上の出来栄えのカスタムをあっというまに完遂。

その完成品の姿は後日、細かくレポートしますが、今回、その作業の様子の撮影を快諾いただきましたので、動画に編集してみました。

今やhands-onさんの中でも人気のメニューとなったその「テーパード加工」。

その技術力が口コミとなり、中にはヴィンテージジーンズを持ち込まれて依頼されるなど、hands-onのテーパード加工の依頼される方が今も後をたたないそう。

その職人・山口氏の技術の一端を、是非皆さんにご覧頂ければと思います。

↓↓↓

なお、このアイイロデニムワークスのオリジナルジーンズ「Cherokee」の購入時に、オプションでこのhands-onさんによるテーパード加工を追加する予定です。

詳細が決まりましたらまたこのブログで告知いたします。

hands-onでテーパード加工の依頼をする

hands-onさんでは基本的にどんなジーンズのテーパード加工の依頼も受けられています。

その際に必要なのは、どれくらいの裾幅にするか?という希望のイメージ。

疑問がある場合、職人の山口氏自ら丁寧にご相談に乗っていただけるので、ご要望がある方は、hands-onさんに直接お問い合わせください。

↓↓↓

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〜ジーンズのリペア&リメイク職人〜
hands-on (http://hands-on-jeans.com/)
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本日もご一読、ありがとうございました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。