こんにちは、インディです。
今日もリベットのお話。
私物のジーンズの打ち抜きリベットの『頭潰し』に挑戦して見ます。
ハンマーで簡単にできるらしい、という話を聞きまして。
結論、うまくできませんでした。
打ち抜きリベットの頭潰しに挑戦
元はこの状態。
よくある、銅の打ち抜きリベットです。先がとんがってます。 それをこうしたい…
こちらが「完成後のイメージ」。
頭が叩かれて、平らになっています。
聞いた話によると、ハンマーで叩けば、簡単にできるよーってことでしたが、どうなるでしょうか。
聞いた話そのままに、リベットをハンマーで叩く
リベットを傷つけないように、ハンカチで当て布をして、ハンマーで頭を叩きます。
しかし、今私の手元には彫金・彫刻用の小さいハンマーしかなく、思いのほかパワーが出ない。
とりあえず回数叩きましたが、てっぺんが平らになったかな? というレベル・・・。
もっと簡単に潰せるイメージだったのですが。
この時点で、当て布のハンカチに穴があいてしまいました。1つのリベットすら終わってないのに。
また、ハンマーを叩く音が部屋中、特に床に響いてしまうことに気づき、マンションのご近所さんへの配慮から、フルパワーを出して叩けなくなりました。
ハンカチは諦め、直接叩くことにしました。
ダメ元で別のハンマーに変えて見ましたが、やはり小さい彫刻用のハンマーで、何の解決にもならず。
ガンガン! がんがん! 手が痺れるほど、叩きます。
ハンマーが小さいので余計に疲れます。
写真のように、我が家には石材の机しかなく、あまり叩きすぎると机が割れそうな気配があったので、
この理由でもフルパワーを出すことができず。
とにかく知識不足、準備不足だらけで進めた結果…
もう、ここまでが限界。 ダサすぎる。
もっと簡単にできるイメージだったのですが、なめてました。
何箇所かやって見ました。 これが一番まともだったかな?
とにかく時間がかかり、仕上がりも思い通りにならないので、途中で辞めてしまいました。
今回の反省点。
・道具(ちゃんとしたハンマー)を用意できてなかった。
・台座(がんがん叩いても大丈夫な)を用意できてなかった。
・マンションでは、ご近所さんのことを考えるとハンマーやりにくい。
ネットで検索してみると、リベットの頭潰しを自力で実践されて成功しているいる方がおられますが、
その方もリベットの裏側のデニム生地に穴が空いてしまったとのこと。
つまり、それくらいのパワーで叩かなければならないということでしょうか。
いずれにせよ、今の私の環境では、ハンマーでの頭潰しはちょっと無理そうです。
田舎に帰った時に、再チャレンジしてみよ。。。
また、この方法ではジーンズに意図せぬダメージを与えてしまう可能性があるので、実行する際には自己責任の上で、当て布をするなど慎重に進めた方が良いでしょう。
今日は私の失敗事例のシェアでした。
本日もご一読、誠にありがとうございました。
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