こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
ひょっとしてステマ?と思われるくらいこのブログに登場している、大好きな上野のヒノヤさん。
品揃えが豊富なのは当然なのですが、店員さんの知識とその接客が素敵なんです。
だから、私はアメ横界隈ではヒノヤでしか買わない(^^)
そんなヒノヤさんではウエアハウスや桃太郎ジーンズとの別注・コラボが定期的に登場します。
最近では、ウエアハウスの別注が秀逸でした。
オリジナルブランドのバーガス・プラスにも良作が多く、さすがは老舗の佇まいですが、
先日新たにリリースされた別注の桃太郎ジーンズ・・・仕様がトリッキー。
皆さんはどのように評価されますか?
ヒノヤ別注桃太郎ジーンズ「フォトクロミック・プリント」
〜スペック〜
・デニム:ジンバブエコットン15.7oz
・シルエット:ナローテーパード
・別注仕様のスレーキ、革パッチ
・バックポケット:別注限定のフォトクロミック・プリント(白→ピンクへ変色)
桃太郎ジーンズが定番で展開している股上が若干浅めの【0105SP】がベース。
見た目がタイト、綺麗めスタイルに合わせやすいのが特徴です。
これまで数々のヒノヤ別注「桃太郎ジーンズ」がリリースされてきましたが、今回初となるオリジナルデザインのスレーキ。
ここまで、イイじゃ無いですか?
革パッチは別注デザイン(ヒノヤマーク入り)の白レザー。
で、今回の別注の売りにしている、このバックポケットのペイントですよ。
この二本線の出陣ラインには、これまでも採用されていたヒノヤ別注のデザインが入ってますが、このペイント、何と太陽光に反応して色が変化(白→ピンクっぽい色)する特別仕様だそうです。
フォトクロミック・プリントという、「感紫外線印刷」を使っているそうですが、日光などの紫外線に反応して発色する物質を印刷する技術とのこと。
うーん・・・。
このプリント技術自体は素晴らしいと思いますし、「面白いか、面白く無いか」で言えば「面白い」のですが、
昔の製法を再現してきたジャパンデニムの世界観に、トリッキーな化学物質を使うことへの違和感、それに桃太郎ジーンズの特徴の一つであるペイントの経年変化の楽しみを邪魔されている感・・・、
とにかく、この仕様に対する違和感が、私はすっごい。
この別注の全体のルックスや副資材のディテール、さらにはフラッシャーも可愛いので、通常の白のペイントでも十分魅力が高い別注だと思いましたよ。
とは言え、こういう自由な発想のディテールを採用しちゃうヒノヤ&桃太郎のチャレンジ精神、嫌いじゃ無い。
↓このフラッシャーデザイン、やばいよね。 外国人とかに超ウケそう。
ひょっとしてそっち(お土産買い)を狙った商品なのかなぁ?
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本日もご一読、ありがとうございました。
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