こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
Tシャツは永遠のアメカジアイテム。
暑さが増すこれからの季節、獅子奮迅の大活躍。
そんなTシャツですが、近年多くのアメカジブランドから、経年変化・美しい色落ちの楽しめる「インディゴ染め」のTシャツが頻繁にリリースされるようになってきました。
これまでは不定期・スポットで展開されることが多いインディゴ染めTシャツでしたが…きっと人気があるのでしょう。
ということは、インディゴ染めのTシャツを買おうと考えた時、悩んでしまうほど選択肢がある、ということ。
インディゴ染めのTシャツって、そもそも糸が特殊なので各ブランドさんも毎年売り切っておしまい(再生産しない)傾向があるため、気づいたら品切れ・サイズ切れになっていることが多いアイテム。
そこで今日は、経年変化の楽しめる「インディゴ染め」のTシャツを、無地のものを中心に私の独断でピックアップしてみました(^^)
ご参考になれば幸いです。
目次
経年変化の楽しめるおすすめインディゴTシャツ まとめ
ウエアハウス Lot 4053 インディゴポケットT
着心地、耐久性、共に抜群のウエアハウスのTシャツボディ。それを使ったインディゴ染めTシャツなのですから、おすすめしないわけには行きません!
シンプルな中にも左胸のポケットがポイントとなっており、これ1枚だけでもさりげない存在感があります。
価格と質のバランスの取れた、大本命の一着です。
価格:9,180円(税込)
フルカウント [INDIGO TEE]
以前、フルカウント25周年アイテムの一つとしてリリースされ瞬く間に完売した、吊り編み機で作られた肉厚ボディの先染めインディゴTシャツが、春夏コレクションの中でも登場しました。
しかもVガゼットがつけられるなど、25周年モデルよりもさらに仕様がアップしています。
値段は安くはありませんが、今回ご紹介するものの中でもっとも長く着用できるものであり、結果として素晴らしい経年変化が楽しめる一着になるでしょう。
価格:12,960円(税込)
BURGUS PLUS バーガスプラス Heavy Weight Indigo Tee
東京・上野に本店を置く、アメカジ店『HINOYA(ヒノヤ)』のオリジナルラインであり、値段とクオリティのバランスが絶妙な傑作を連発している、BURGAS PLUS(バーガスプラス)。
その新作のインディゴTです。
上部に作られたネック部分、胸ポケットと、必要な仕様をしっかり搭載しつつも、インディゴ染めTシャツとしてはかなりお買い得な値段を実現しています。
初めてのインディゴTとしてもおすすめです。
価格:7,884円(税込)
桃太郎ジーンズ インディゴ染め・ジンバブエコットン ポケットTシャツ
桃太郎ジーンズが得意とする「ジンバブエコットン」が使われたTシャツを「製品染め」という、いわゆるTシャツの形にしてから染めるという手法が使われて染められたTシャツ。
製品染めは、つまりは糸の芯まで染料が入って行くため、ジーンズのようなアタリの強弱は出ず、全体的に退色して行くような経年変化になっていきます。
シンプルなので、1枚あれば重宝します。
価格:8,100円(税込)
PURE BLUE JAPAN
(公式ページ→)http://pbj-jeans.ru.shopserve.jp/SHOP/SS5010.html
もともと「藍染め」にこだわるPURE BLUE JAPANのインディゴ染めTシャツは、その生地感・染め感は実に素晴らしいものがあります。この紹介するのもTシャツ、というよりもむしろ「染め物」と言う表現の方がしっくりきます。
若干の生地のムラ感&染めのムラ感があり、新品でもジーンズに抜群にマッチします。若干緑がかったインディゴ色も、他のブランドと一線を画すポイント。
若干好みが別れるかもしれませんので、できれば一度実際に見て判断いただきたい一品です。私はすごく好き。
価格:7,560円(税込)
グラフゼロ インディゴ VネックTシャツ
デザイン性の高いコレクションを展開するカジュアルブランド、グラフゼロ。
ただのTシャツの中にも、その“らしさ”が溢れる、胸のポケットのデザインが魅力の一着。染や生地感など、実に私好みだったりします。若干幅をしぼた形になっているので、普段綺麗めなスタイルを好まれる方はこれを選んでおけば間違いでしょう。
価格:8,500円(税込)
チャンピオン リバースウィーブ・ヘンリーネックTシャツ(C3-M305)
あのチャンピオンも、毎年インディゴTシャツをリリースしていますが、毎回すぐに売り切れる一着です。今年はロープ染色の糸を使ったヘンリーネックをリリース。良いアタリが出そうです。
9.5ozの肉厚なリバースウィーブということもあり、丈夫で長く着用出来る上、中国製ということでお値段安いので、買いやすいのが嬉しいところ。
今年もきっと、あっという間になくなることでしょう。
価格:7,020円(税込)
オアスロウ
現在、人気がジワリと上昇中のオアスロウでもインディゴTシャツがリリースされています。
これまで紹介のインディゴTと比べて、ネックが「ゆるい」感じが特徴的。
長く着るには首元のこのゆるさは…耐久性的にどうなんでしょうか? シルエットはさすがオアスロウ 、なので、最新ファッションのスタイリング重視の方にはおすすめできます。
価格:9,612円(税込)
購入時に注意する点。
インディゴTシャツの魅力は、その色落ち・経年変化にあります。
よって、「長く着れること」が前提であり、「耐久性」は選ぶ際に重要な要素。ボディの厚さ、伸びやすいネック部分の頑丈さを購入時にチェックしましょう。
あと、そのTシャツが、先染めと呼ばれる「糸の段階から染められた」ものなのか、製品染め(Tシャツを染料につけて染めたもの)なのか、で経年変化の傾向が変わってきます。
好みの問題ですが、メリハリのある色落ちを求めるのであれば、先染めのものが良いでしょう。
こういうのも念頭に入れて、「今年から育てて経年変化させる1枚」を選んではいかがでしょうか。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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