こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
今年でブランド創立20周年を迎える、アクセサリーブランドのJAM HOME MADE(ジャムホームメイド)。
シンプル且つ独創的な作風のアイテムの数々はセレクトショップの取り扱いも多く、「安全ピン」モチーフのアクセサリーとか、ウォレットなどが有名。
そんなJAM HOME MADE(ジャムホームメイド)がこのアニバーサリーイヤーにGショックとのコラボレーションモデルをリリース。
これがなかなか斬新なデザイン。
本日はその詳細を見ていきましょう。
JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)20周年記念Gショック
外観
JAM HOME MADEが20周年の記念イヤーに放つ、Gショックとのコラボレーションモデルがこちら。
同ブランドのテイストから想像するとバンドに黒レザーを使ってきたり、黒いメタルバンドを採用してきたり…なんてのが思い浮かぶのですが、そんな予想を裏切り、いわゆるスピードモデルのベースをほぼ踏襲したシンプルな外観になっています。
…と思わせて…フェイスのデザインが、かなり斬新。
なんと、全面にカタカナでメッセージが書かれているのです(JAM HOME MADEのブランドを表現した言葉だとか)。
いやー。この発想、なかなかえぐい。
なんだこれ!?
と思うと同時に、「外国に良く行く方は、ネタとしてすごく面白い一本になるなぁ。」という印象を持ちました。
外国人の方から見ると、ものすごくクールに見えると思います。外国人は最近、デザインとしての「カタカナ」が大好きなので。
ひょっとすると、海外にJAM HOME MADEの認知を広げるための戦略的デザインかもしれません。
バックライトのデザインがこちら。
この手のコラボものであれば十中八九、ブランドロゴが点灯するというお約束を裏切り、「日の丸」をイメージしたサークルの中にSNSで使われる「いいね」をモチーフにしたデザインになっています。
確かに、これであればバックライトを点灯させるたびに、ほんのすこし幸せになれる(^^)
裏蓋には20周年の特別デザインが刻印。
パッケージが、これ。
何かの広告のように、キャッチー。
これをデザインする勇気、面白いですね。
尚、こちらはGショックの<DW-5600>がベースになっており、ソーラー発電などでは無い電池駆動式の一本です。
販売価格は¥15,000(税別)。
【まとめ】
例えば…毎年1回、コラボモデルをリリースしているのであれば、たまにはこういうデザインを販売する遊びの気持ちもわかりますが、まさか20周年の記念で「コレ」をリリースしてくるJAM HOME MADEの遊び心…、いや…反骨心? それとも海外展開を広げるための戦略? それも含めて、ちょっと凄いと思います。
日本人にとっては、ぱっと見は違和感のあるデザインですからね。
Gショックのコラボモデルの固定観念を裏切ったこのモデルは、一言で言えば「パンク精神」なのでしょう。
そしてその精神は、JAM HOME MADEがブランド創立時からプロダクトのデザインで表現に取り入れてきたものだったりします。
そう考えると、今回のデザインは「なるほど」と思わされるのですよね。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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