こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
タイ・バンコクで開催されたジャパンデニムのイベント、『JAPAN ‘KURASHIKI’ DENIM FAIR』に行ってみましたので、レポートします。
JAPAN ‘KURASHIKI’ DENIM FAIR
開催日時は2017年3月10日〜12日。
「倉敷」の「デニム」をテーマにしたこのイベントの参加ブランドは、ANTGAUGE, BLUE SAKURA, Graph Zero, ONO+8186, そしてTCB。
場所はバンコクのファッションの中心地、サイアムにあるSIAM PARAGONの中のメンズファッションフロアで開催中とのこと。
スカッとしたお天気の1日でした。
開催場所のサイアムパラゴンは、高級ブランドも多数ならぶ、バンコク1有名なデパート。
その中でJAPAN KURASHIKI DENIM FAIRの看板の文字。
見つけたー。
デパートのメンズフロアのエレベーターホールを間仕切りし、コンパクトに開催中でした。
デニムの「イベント」というよりも、デパートの「催事」と言った方がしっくりくる規模感。
初日の金曜日は多くのお客様が詰め掛けたそうですが、この土曜日はあまり人がおらず。
じっくりと各ブランドの商品を吟味できて、私は嬉しかったですけど。。。
私の今日のお目当てはTCB。
自社工場を有するこのブランドは、製品への並々ならぬコダワリに加え、
素晴らしい色落ちを見せる良作を連発していますが、
中々日本でも現物を手にする機会も少ないので、今回タイに来るということで物凄く楽しみにしていました。
今回、どうしても見たいと思っていたTCBの新作ジーンズ「20’s」は、残念ながらこのイベントには間に合わなかったそうで、無かった。残念。
TCB代表の井上さん。 来タイは今回が初めてだそうです。
いつもブログで拝見している方とタイという場所でお会い出来、直接お話が聞けたのは不思議な感覚。私にとって大変良い機会になりました。
尚、TCBさんは自社工場の見学が予約すれば可能とのことで、今度岡山に寄った際はぜひお邪魔させて頂こうと思います。
以下、その他の参加ブランド。
「Graph Zero」。
良いと、噂には聞いていたですが、初めて商品を間近で見ました。
噂に違わず、素晴らしいプロダクトの数々でした。
新しいスタイルに挑戦するブランドにありがちな、小手先のデザインでの物作りとは全然違う。
革新的で上質で本物、というイメージでした。
近々、ぜひ手に入れてみたいです。
「ONO+8186」。
「BLUE SAKURA」。
「ANTGAUGE」。
私の本日の戦利品はこちら。
TCBの「30’s HAT」。
前から気になってたアイテムなので、良かった〜。
尚、フェアということで、こんなの貰えました。
このフェアのTシャツ(着心地良さげなので、パジャマ確定)。
もっと買えば、限定のデニムのペンケースやトートバッグももらえるそうです。
あと、
児島や倉敷の案内パンフレットも。
観光誘致も兼ねているのでしょう。
そんな感じのイベント(催事)でした。
これまでこのブログでお伝えしているように、タイではジャパンデニムの人気が大変高いのですが、この集客状況を見ていると「ジャパンデニムなら何でも売れる」わけでは無さそうです。
とはいえ、こういう催事によって新しいジャパンブランド、そして岡山・倉敷がアピールできる機会に繋がりますから、可能な限り次回も継続してほしいですね。
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本日もご一読、ありがとうございました。