こんにちは、インディです。
オリジナルのジーンズ創りの過程において、
ポケットに使われる白いスレーキの生地素材に、私はあまりコダワリがありません。
ぶ厚すぎなければいいな、という程度です。
(厚すぎると、表の腰回りの色落ちに干渉するので)
でも、スレーキを使って、やりたいことが一つあります。
写真のウエアハウスのように、スレーキにブランドのアイデンティティとなるようなロゴ、イラスト、文言などを入れているところがたまにあります。
・・・で、その実現のためのプロセスですが、
デザインを作り、シルクスクリーンを使って手作業でプリントするような方法もありますが、
実はもっと簡単で。。。
「ハンコ作って、不滅インキを使えば良いよ」と、UNION GARMENT吉田さんからアドバイスを頂きました。
「不滅インキ」とは、衣類や固形物に付着しても簡単に取れないインクで、シャチハタの商品。
現在は「TAT(タート)」と名前を変えて販売されています。
で、この方法を使ったプロセスは簡単です。
① 映したいデザインを作る(AIデータ)
② そのデザインを元にハンコ作ってくれるところに依頼(検索すると沢山ある)
③ 不滅インキを買う
④ 不滅インキを使って、スレーキにハンコし、乾くのを待つ
つまり①さえできれば、ほぼ出来たようなもの。
ということで、
まだ先になるであろうオリジナルジーンズの2ndサンプルに向けて、このハンコを仕込んでみようと思います。
本日もご一読、ありがとうございました。