こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
オーダーメイドで仕立てて頂いた、茶芯染め(クローンダイク)のレザーベルト。
多くの方にとって需要の無い情報かと思いますけど…使用18ヶ月が経過しましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
茶芯染めオーダーメイド・サドルレザーベルト 18ヶ月レビュー
バックルのブラスの部分は特にこれと言って目立った変化はありません。使用を続けたことで、購入時より表面にツヤが出ています。
ベルトで最もダメージの出やすい箇所がボタンホールの付近。このように黒の顔料染めがヒビ割れし、下地の茶染めのサドルレザー部分が表に出て来ました。
いい感じではないでしょうか。
実験的なオーダーではありましたが、現時点の経年変化を見る限り想定通りの育ち方になっています。もっと着用を続けると、すごいことになりそう。
ただ、今度はもう少し厚めの革で再チャレンジしたいと思っています。
こうやってジーンズに通すと、雰囲気が分かりやすいですね。
ただ、この経年変化はヌメ革のエイジングなどと比べて「好き・嫌い」が別れるかと思います。エイジングではなく、ただ「ボロい」という評価をする方もおられるでしょう。
レッドウイングのクローンダイクシリーズが好きな方にはハマると思いますし、「ベルトと靴の色を合わせる」がファッションのセオリーであることを考えると、エイジングされたクローンダイクのブーツに、こんなクローンダイクのベルトを合わせるヤツは、相当な上級者ではなかろうか、と。
引き続き、経過観察していきます。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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