こんにちは、インディです。
この夏の予定、決まりましたか??
もし、連休なのに、予定がないなぁ・・・という、あなた!
新たに、カッコイイ大人の趣味=レザークラフトを真剣に始める良い機会かも知れません。
先日発売されたデイトナブロスの別冊『レザークラフトブック』。
私も色々なレザークラフト本を読んできましたけど、
それらと比べても、内容がすごいボリュームになっていますよ!
『アメカジ・レザークラフト・マスターブック』(別冊デイトナブロス)
私もレザークラフトするので、発売前から楽しみにしていたこのムック本。
前半は、主要アメカジ系レザーブランドの職人のこだわりや技術、そのプロダクトを紹介するカタログ的な内容。
これはこれで結構なボリュームなのですけど。。。
読んで驚いたのは、中盤以降。
「レザークラフト始める人」に向けての「ハウツー本」になっています。
まず、どんな道具を用意すれば良いか?
どう作ればいいか?
ってところですね。
ここだけ聞くと、ありがち・・・ではありますけど、
まず、この道具の紹介量が多い! ツール好きにはたまらんなぁ。
で、普通この手のクラフトのハウツー本に多いのが、
まずは初級編として名刺ケースのようなシンプルなものを中心に作ろう・・・
っていうのがセオリーなのですが、このムック本は、違う。
アメカジ系レザーグッズで有名な「革蛸」が販売しているウォレット「そのもの」をいきなり作ろう、という内容。
え??
笑えるのが、「これ読んでいる人のほとんどが最後まで作れないだろう」と前置きがあること。
とにかく、内容が上級者向け&ボリュームたっぷり。
難しい、というよりも作業する量がめっちゃ多いウォレットだわ。。。
その作り方が全ての工程において、細かくたっぷり書かれています。
このムック本だけだとやはり厳しいかな?
あと1冊、初級者向けのハウツー本を読めば
根性あれば初心者でも「革蛸のレザーウォレット」出来るとは思います。
これをヒト夏かけて作り上げた際には、きっとレザークラフトのスキルが著しく上昇していることでしょう。
スパルタ教育みたいなもんです。
この革蛸のウォレットを作るための型紙が包み隠さず入ってます。
そして、その「細かい」作り方も誌面で全て網羅。。。
このムック本と、道具と、革を買えば・・・マジで作れます。
革蛸さん、よくこれ掲載許可されましたね。
これって・・・
極端な話、
ロゴをポチッと型押しすれば、オリジナル商品として販売しちゃっていいレベルでは!?
すごいなぁ。。。
ぜひ、今の内にAmazonで必要な道具を買っておいて、
今年の大人の「夏の自由課題」として、このムック本を手にしてみてはいかがでしょうか。
本日もご一読、ありがとうございました。
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