リーバイス現行501®MADE IN THE USA のビッグE&スモールeを比較して、見えてきた真実。(Levi’s)

現行リーバイス501 made in USA ビッグEとスモールeの比較
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

リーバイスは数多くあるラインナップの一つとして、MADE IN THE USAシリーズ(米国製)を現行モデルで展開中。

levis 511 コーンデニム セルビッチ made in USA 最終

リーバイスから新たな『Made in USA』コレクション登場。最後のコーンデニムとなるか?(Levi’s)

2018-02-02

ところが、そこで採用されていたデニム生地の製造元・米国CONE MILES社のWHITE OAK工場が2017年末に閉鎖されたため、同生地は在庫がある限りで終了が確定。

white oak工場閉鎖

コーンミルズ社のホワイトオーク工場 閉鎖について(コーンデニム・WHITE OAK)

2017-10-19

この2018年も後半に入り、MADE IN THE USAシリーズのデニム生地が徐々にWHITE OAK以外に切り替わっています。(LVCは別ですけど)

さらに、2018年の秋冬からリーバイスは赤タブをスモールeからビッグEに47年ぶりに変更。

リーバイス、47年ぶりに赤タブの【ビッグE】を正式に復活(Levi’s)

2018-08-22

つまり、この2018年。

リーバイスのディテールを語る上で、ターニングポイントの1年になっています。

そんな1年間にリリースされた、同じモデル(501®)・同じ品番(005012546)の2本がここに。

現行リーバイス501 made in USA ビッグEとスモールeの比較

現在店頭に並んでいる、2018年秋冬からリリースされた501® MADE IN THE USAのビッグE。

そして、その直前にほんの短い期間だけリリースされていた、501® MADE IN THE USA・WHITE OAKデニム生地のスモールe。

現行リーバイス501 made in USA ビッグEとスモールeの比較

同じモデル、同じ品番。そして、同じお値段(16,000円)。

なのに、モノは別物ですね、これ。

現行リーバイス501 made in USA ビッグEとスモールeの比較

今回、生地や縫製に到るまで徹底的に検証してみました。

そうすると…色々なコトが見えてくる。この検証、すごく面白かったのです。

 

…という事で、明日から

【501® MADE IN THE USAのビッグEのディテール徹底考察】

【501® MADE IN THE USAのスモールeのディテール徹底考察】

【両モデルの徹底比較と、手に入れておくべきモデル】

を、3日間に分けてお届けしたいと思います。

 

先に結論から言ってしまうと…今回、細部まで比較して見えてきたことは【501® MADE IN THE USA・WHITE OAKを使ったスモールe】は非常に特殊なモデルであるということ。

これ、将来のビンテージ候補だと思います。

そう考える理由も含めて、明日以降の記事をお楽しみ下さい。

 

↓スモールe、WHITE OAKのリジッドはもう、ほぼ在庫なし。

 

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    ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。