こんにちは、インディです。
毎回安定の別冊ライトニング。
先日の良著『DENIM ULTIMATE CATALOG』と時を同じくして、
ムック本としては珍しい分類になるであろう『傑作ツール図鑑』が発売されましたので、レビューして見たいと思います。
別冊ライトニング『傑作ツール図鑑』
『傑作ツール』と銘打っておりますが、
この世には数え切れない「ツール=道具」があるわけで、一体どんなツールの図鑑なのか、気になりますよね。
この「目次」のように、「キッチン」「掃除」「デスク(ステーショナリー)」など、
アメカジ好きなメンズ向けの「生活用品が中心」のセレクトになっています。
決して「最新の、便利な道具」というセレクトではありません。
「おしゃれ」とか「頑丈」という条件で選ばれた、
「ガンガン使い込んで、味が出るのをヨシとする」アメカジファンが喜ぶ、
尖ったセレクションの数々になっています。
さすがライトニングと言ったところでしょう。
日頃から数多くの「ツール」に接する彼らが選ぶ「傑作ツール」の数々は、どれも新鮮なものばかり。
私も初めて見聞きするブランドや商品がたくさん掲載されてました。
何よりも、掲載されている商品カテゴリーにつき、紹介が1種類のツールのみなので、
どれがいいかなー?って迷うことなく、
必要だと思うものを、片っ端からポチりたくなります。
とは言え、・・・掲載されているツールの数々、お高いよ!!
このムック本を楽しめる人は、「インテリアにコダワリがある人」です。
部屋に置いてあることで満足できるようなツールばかりだったので。
表紙には、
「人生を楽しんでいる人は、いい道具を使っている。」っていうコメントがあります。
確かに、一生使う道具であれば、いっそ「いいもの」を所有した方が、
効率だって良いし、物持ち良いし、場合によっては経済的で、
何より使う本人がハッピーだと思いますよね。
それに、いいものって、大事にするし。
そんな「一生もの」を少しずつ生活の周りに増やしたい方は、読んで損の無い内容でしょう。
これを読んで思うこと。
別冊Lightning Vol.166 傑作ツール図鑑[雑誌][Kindle版]
本日もご一読、ありがとうございました。