別冊Lightning Vol.180 『ヴィンテージデニムの教科書』はヴィンテージ初心者にもオススメ

別冊ライトニング vol180 「ヴィンテージデニムの教科書」
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

ほぼ毎月のように何かしら出版されるようになったエイ出版「ライトニング」の別冊ムック本。

毎号、保存版にふさわしいボリュームのある内容なので嬉しい限りですが、創刊24周年を迎えるライトニングの月刊誌がvol.288に対して、「別冊」のムック本は今回すでにvol.180。

因みに同ムック本のvol.170は2017年8月に出ていて、、、この2018年3月のムックボンはvol.180(今月中にvol.181も出るそうです)。数えてみると8ヶ月間で12冊のムック本が出ていることに気づく

…月刊ライトニングより出てる!!!もはや“別冊”じゃねぇ!!!!

そんな矛盾を抱えつつある(!?)ライトニングの最新の別冊ムック。

vol.180は『ヴィンテージデニムの教科書』です。

このブログの読者さんはマストバイでしょう。

目次

別冊ライトニングVol.180ヴィンテージデニムの教科書

コンテンツ

別冊ライトニング vol180 「ヴィンテージデニムの教科書」

今回の号は「ヴィンテージデニムの教科書」の名の通り、ヴィンテージデニムの代表格である「Levi’s」「Lee」「Wrangler」の3ブランドのアーカイブを軸に、年代ごとの細かいディテールに迫る内容になっています。

別冊ライトニング vol180 「ヴィンテージデニムの教科書」

比較的、初めてヴィンテージデニムに触れる方やライトファンでも分かりやすい、正に「教科書」的な内容であり、逆にいえばジーンズのマニアにとっては既に知っていることの方が多い内容かも知れません。

私の世代(40代)だとよくBOONの誌面(およびムック本)で見たことがある・聞いたことがある内容が多いと思います。

別冊ライトニング vol180 「ヴィンテージデニムの教科書」

タブ、パッチ、フラッシャー、耳など、年代ごとの様々なディテールの違いが誌面を埋め尽くしています。

知っている内容が多いとはいえ、やはりこうやって情報を整理してもらえる誌面は貴重

尚、3大ブランド以外の資料として、SearsやJ.C.Penney、Montgomery Wardが手掛けていたストア系〜マイナーブランドに至るまでの解説もあり、そのあたりの内容は新鮮でしたね。

私個人としては、BOONを穴があくほど読んでいた時期を思い出し、懐かしい気持ちになりつつ、改めてジーンズの魅力・ヴィンテージの持つ魅力を再確認できる、そんな内容の別冊ムックでした。

 

尚、エイ出版は別冊ライトニングvol.170で似たようなお題として『ヴィンテージの教科書』を出してます。

マニアックなディテール満載。『別冊ライトニングVol.170 ヴィンテージの教科書』(Lightning)

【まとめ】デニム関係の別冊ライトニングは、とりあえず買う。

ヴィンテージジーンズが流行っていた20年前と違い、今では年代ごとのディテールに関して記載する文献(雑誌)は随分と少なくなりました。

そんな中、こういう情報をまとめて出してくれるっていうのは、やはり有難いですね。

ジーンズ好きにとってはパラパラ眺めているだけで楽しい・・・オススメです!!

 

今日の一枚

写真ーバイクタクシーの朝

バイクタクシー軍団

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。