こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
別冊ライトニング(ムック)は月刊ライトニング以上のハイペースでリリースされている昨今ですが、こいつは今年のベストムック間違い無いでしょう。
先日発行された、別冊ライトニング Vol.190 『ブーツの教科書』。
本日はそちらをレビューしてみましょう。
別冊ライトニング Vol.190 『ブーツの教科書』
読後レビュー

2018年10月末に発売された新しい別冊ライトニング Vol.190 『ブーツの教科書』です。
ライトニングの別冊でブーツ関連といえば、1年前もVol.171 『AGING OF BOOTS』がリリースされてましたので、そっちをお持ちの方も少なく無いかもしれません。
前作は経年変化されたブーツのカタログ的な内容だったのに対して、今作はブーツに関する総合情報誌になっています。

よって、前作を持っていても、今作はぜひ購入してもらいたい1冊です。
「教科書」と名のついた通り、これ1冊あればブーツの基本が全て理解できる内容に編集されています。
欲しい情報が的確に1冊の中に網羅されています。
例えば…

ブーツの各箇所の名称とか。

レザーの素材ごとのメンテ方法だったりとか。

メンテナンスグッズだったりとか。

丸洗いの方法だったりとか。
そのほかにもブランド紹介もあれば、細かいフィッティングに関する内容など、ブーツにありがちなお悩みはこれ1冊で全て解決できるレベル。
誌面全体の情報量が今回は非常に多く見応え抜群。
もう一つ好感が持てたのが、その誌面の雰囲気。
情報はぎっしり、すごいのに、誌面や文体の雰囲気がどこかユルい=親近感の持てる作りになっています。
なんだろう、読んでて楽。
そんな感じのムックでした。
【まとめ】2018年のベストムック。永久保存したい一冊。

ブーツのブランドやモデル、それらのトレンドなどは年々移り変わっていきますが、ブーツの作りや名称、手入れ方法などはもはや変わらない不滅の情報。
であれば、このムック本は私の最後のブーツのムック本にして良いと思える内容に仕上がっております。
言い換えれば、掲載コンテンツの一つ一つは新鮮味の無い内容かもしれません。
ただ、それが1冊にぎっしりまとまっているのが、このムック本の最大のメリット。
ブーツのことを調べたければ、この本を本棚から手に取れば良いと言う「圧倒的安心感」。
大変、おすすめできるムック本になっています。
ブーツが好きな方はぜひ、手に入れてください。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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