こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
えーっと。
コホン
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
ま・た・で・す・か。
え、何がって?
毎月欠かさず読んでいる、月に一度のお楽しみのライフスタイルマガジン『Lightning(ライトニング)』。
今月号の特集は「家をカスタムする CUSTOM HOUSE」。
・・・そう、 また、家の特集なのです。
本当にこの2年ほどのライトニング。
家、車、バイク関係の特集、多くって(涙)
もともと雑誌のコンセプトが「アメリカンカルチャーを中心に紹介する男性総合誌」だったので、まぁなんでも「アリ」ではあるのですが。
私は賃貸暮らし&車も持てない環境なので、これらの特集は響かなくって・・・。
あまりにも「家」「車」「バイク」の特集が多くないか? と言う事でここ1年間のライトニングの特集内容を調べて見ました。
以下、赤字が「家」「車」「バイク」に関連する特集号。
- 2017年5月号「ずっと持ち続けたいライフタイムプロダクツ」
- 2017年6月号「2017年 今ならこれ選ぶ。」
- 2017年7月号「トラベルトレーラー 今どきの活用術」
- 2017年8月号「THE VINTAGE WATCH」
- 2017年9月号「ENJOY VAN LIFE!」
- 2017年10月号「家を楽しんでいる人ってカッコいい」
- 2017年11月号「RIDE ON MOTOR CYCLE」
- 2017年12月号「遊びの達人に学ぶ人生の楽しみ方」
- 2018年1月号「世界が認める日本の先駆者たち」
- 2018年2月号「男の倉庫と車庫」
- 2018年3月号「犬と暮らす幸せ」
- 2018年4月号「家をカスタムする CUSTOM HOUSE」←今ココ
わぉ・・・1年の内、半分でした。
以前も家やモーター系の特集はありましたけど、この頻度では無かったなぁ。
毎回、保存版と呼ぶにふさわしいアメカジの「ファッション」に関する膨大な情報がライトニングの魅力だったし、本棚に並べていてもサマになり、気が向いたらその本棚に手を伸ばし無造作にピックアップした過去の号を読む。
それでも新しい発見がある。
編集の皆さんの、ファッションに対する愛と熱と気合が読者にも伝わってくる、そんな雑誌だったけど、、、きっとファッションってカテゴリーだけだと今の時代の出版はキツいのかなぁ、と邪推。
その点で言えば、今の誌面も他に無い尖り方をしていて、別の雑誌と思えばすごく楽しめるんです。
私のような賃貸暮らしのアメカジファンではなく、ライトニングが打ち出すようなカッコいい一軒家の購入を実現した方は、これらの特集は夢中で読み漁るに違いありません。
ライトニングは私が思い込んでいたアメカジファッションの王道書ではなく、アメリカンなライフスタイルの提案誌だったということで、納得。
ってことで、いつもの簡易レビューです。
ライトニング 2018年4月号 vol.288
今回の特集は「家をカスタムする」。
今の家をリノベーションしたり、内装に工夫をしてコンセプトある家にする例やテクニック、小物関係の例を多く出して誌面を盛り上げています。
各リノベーション物件の現地取材を中心に、100ページにも及ぶ力の入った特集です。
基本的には広くて間取りに自由がきく一軒家をベースにした例が多いですが、DIYグッズの数々の紹介、おしゃれな家具・雑貨、それらを販売するお店の紹介もあり、小さい一軒家や賃貸物件でも参考になる記事も少なからずあろうかと思います。
いずれ不動産を買いたい人やショップや飲食店を運営するオーナーさんにもおすすめ。
内装・リノベーション特集として見ると内容は濃く、またこの手の内容は腐らないので、これこそぜひ保存版のムック本にして頂いた方がいいかな、と思いましたよ。
他にも、間も無く開催の稲妻フェス2018のガイドもあり。
尚、いつもの記事広告的なJELADO、SUN SURF、SCHOTTの新作のカタログなどありましたが、今号は過去例にないほど「ファッション色が薄い」誌面でした。
ほとんど、服が出てこない(笑)
次号の記念特大号に期待
ライトニングの毎年3月末発売の「5月号」は、創刊記念特大号です。
次月は創刊24周年ということで「アメリカものが好きだ!」という特集。
これは期待して良いでしょう!
今日の一枚
ラスタな電話。
本日もご一読、ありがとうございました。
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