『ライトニング 2018年11月号』多くのブランド、多くのアイテムが掲載された秋冬のカタログ…だが、それでいい。(Lightning/エイ出版)

ライトニング2018年11月号
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

以前の王道的アメカジファッション誌から、今は幅広いジャンルを扱うライフスタイルマガジンへと変貌を遂げてきた『ライトニング(エイ出版)』

現在は同じエイ出版の『CLUTCH MAGAZINE(クラッチマガジン)』が、我々が期待するコンテンツを有する「王道アメカジ雑誌」であろうと私は感じています。

で、今月のライトニングですが、久しぶりにファッション色が強く、満足度の高い誌面となっていましたのでご紹介。

全編、各ブランドの秋冬のカタログで埋め尽くされていて、物欲が刺激されますよ。

目次

ライトニング 2018年11月号 vol.295

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ライトニング2018年11月号

今月の特集は「秋のスタイル見本帳」と題し、各ブランドのスタッフのスタイルサンプルでの秋冬の発表会のよう。

パッと見は良くある「ショップスタッフのスナップ」ではありますが、そのスタイルが全て秋冬の新作でお店で買えるモノのため、スナップとは別物=カタログ的に読めるから、これはいい。

それ以外にも、バズリクソンズ、マッコイズ、ウエアハウス、シュガーケーン、フェローズ…たくさんのブランド、たくさんのアイテムで誌面が溢れていて、まさに「ファッションに戻ってきたライトニング」。

カタログ的誌面ではありますが、こうやって多くのブランドのアイテムをたくさん並べて頂けると比較も出来て、価値がある。何より、「物欲が刺激」されます。

私的には、M-65 フィールドジャケットの特集が好きでした。

注目すべき企画「グレゴリー×ライトニング 防災バッグ」

今年は地震・大雨・台風と「空前の天災の年」でした。もはや被災することは人ごとでは無く、日本国民全員が防災意識を高める必要性に気付かされたと思います。

そんな中、ライトニングがここ数ヶ月、誌上で進めている「グレゴリー×ライトニング 防災バッグ」の企画には注目しています。今月はその4回目の進捗報告が掲載されています。

ライトニング2018年11月号

まだ完成までの道のりはかかりそうですが、自分と家族を守るツールということで、非常に面白い&有用な企画であり、これは全力で応援したいと思います。

この企画を考えられたライトニングさん、すごい。

アメカジファンはマストバイになりそうな予感。

【まとめ】ライトニング読んで、物欲を刺激されたいんだ。

情報がネット上にフリーで溢れる今の時代に、お金を払う価値のある満足度の高い雑誌には2種類あって、

1つは、読者が期待するコンテンツが掲載されているもの。

もう1つは、新しい学び・気づき・知恵・驚きが得られるコンテンツが掲載されているもの、かなぁと思うんです。

で、今月号のライトニングはその前者で、我々がライトニングに期待するコンテンツ=たくさんのアメカジアイテムが誌面に所狭しと並んでおります。

こういう誌面づくりだと、欲しいアイテムが出てくる。

でね、それがめちゃくちゃ楽しいんですよ。

ライトニングを読んで、具体的に欲しいモノが出てくるのが「楽しい」。ライトニングを読む読者が期待することってそれだと思うんですよね。読んで物欲を刺激されること。

最近多い、家の特集とか車の特集だと…私の環境だと現実的に「あ、これ欲しい」っていう物欲が出てこなくって…そうなると「今月号、つまらない」ってなる。

その点、今月号は私の物欲をがっつり刺激。

最近、ライトニング買わなくなったな…という方も、今月号は手にとってみてはいかがでしょうか。

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本日もご一読、ありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。