こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
以前(2019年)、リーバイスのアジア最大級の旗艦店「リーバイス原宿 フラッグシップストア」のオープンを記念し、「パッチや赤タブなど全てを日本語化」させた異色の限定のジーンズ「Leviʼs ® Harajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans」というのがありました。
このモデルがかっこいいかどうかは別として・・・
結果、リリース日に瞬殺で完売。
その後、オークションサイトでも瞬く間に高値で売買されるほどプレミアが付いたことは記憶に新しいところ。
販売価格6万6千円に対し、20万円で売買されたケースも私、目にしました。。。
その熱狂が、再び訪れようとしています。
先日、Levis JAPANから突如、LVCの限定プロダクトのリリースが発表されました。
それが、【1947 “JAPAN” 501】 です。
目次
1947 “JAPAN” 501
概要
というわけで、突如限定販売の予定が発表されたのが、こちら。
1947 “JAPAN” 501 になります。
冒頭にお話しした「Leviʼs ® Harajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans」と同じコンセプトの、型違いですね。
前回は1966年モデルベースということで、紙パッチ、パーツやボタン、リベットなどの副資材やフラッシャーなどのパッケージ含め、全て日本語にしたものでしたが、
今回は1947モデルのディテールを採用した上で、表記を日本語化させてリリースされます。
ディテール
では、ディテールを見ていきましょう。
ベースは1947モデル。
501の中でも屈指の人気を誇るモデルになります。
まず分かりやすい部分として、革パッチの表記が全て日本語表記になっていますね。
ツーホースマークはそのままに、表記がカタカナになったことで、どこかエヴィスを彷彿とさせるデザインに見えます。
尚、前回の「Leviʼs ® Harajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans」は紙パッチでしたが、今作は1947モデルということもあり、パッチの素材は革になりました。
日本語表記にも「エブリガーメント〜」という文言が入っており、これも1947モデルのパッチデザインを再現しているのは思わずニヤリとしてしまうポイント。
また、カタカナで「リーバイス」と書かれた赤タブは前回と同じモノのようです。
このモデルのすごいところは、小さなパーツにもこだわって「日本語化」させているところにあります。
前回同様、トップボタンだけでなく、銅製リベットの刻印までカタカナ表記になっていてコレクター欲をくすぐりますが、特に外国人の方にはウケが良いディテールでしょう。
なお、生地は12ozの日本製ファブリックということでした。
このモデルの面白さや価値を最大限楽しむには、買ったとしても、不本意かもしれませんが履かない方が良いかもしれません。
なぜなら、購入時についてくるフラッシャーも含めて「日本語化させた」ルックスになっているので、このフラッシャーを外してしまうとこのモデルの独自性がガクっと落ちてしまいますから。
悩ましいですね。
高すぎる価格・・・
前回人気があった日本独自企画の限定アイテム。
1947という、元々人気の高いモデルをベースにしてきたため、前回以上に人気が出そうですが・・・価格が全く可愛くありません。
何と、81,400円(税込)。
前回の原宿限定の「Leviʼs ® Harajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans」も66,000円と、リーバイス・LVCのデニムとしてはかなりの高額商品でしたが、
今回は多少のディテールアップ(革パッチなど)があったとはいえ、税込前の価格で14,000円も高くなっているのは驚きです。
ただ、限定数が501本と発表されているので、そんな価格でも早い段階で売り切れてしまうことでしょう。
ちなみに、インサイドにEdition番号も入る模様。
LVCの限定品はこれまでも数あれど、こんな形でナンバリングが入ることは珍しいのではと思います。
発売日と、購入する方法
さて、激しい争奪戦が予想されるこの限定【1947 “JAPAN” 501】ですが、発売日は2022年3月10日です!
購入できる方法は以下の3つ。
① 公式オンラインストア
② 原宿フラッグシップ
③ 大阪フラッグシップストア
絶対に手に入れたい!という方は、原宿・大阪のフラッグシップの店舗に並びつつ、オンラインストアもチェックするハイブリッド式で可能性を高めるのが良いと思いますね。
地方の方はオンラインストアの一択になるでしょうが、オンラインストにて何時から買えるのかは現時点では不明ですので、各自チェックしてみてください。
まとめ
「全てを日本語化したデザイン」という、イロモノ形の限定アイテムであり、
また最大手のリーバイスが販売するジーンズとしては相当高い売価ですが、
501本という原定数に加え、前回すでにプレミア化してしまった「日本語化」コンセプト、更に前作よりも人気のディテール(47モデルベース)ということを考えると、今回もあっというまに完売が予想されます。
興味がある方は、ゲットを狙ってみてはいかがでしょうか?
本日もご一読、ありがとうございました。
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