こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
トコロ変われば、ジーンズも変わる。
私はこのブログでタイのアメカジショップ「PRONTO DENIM」のことを頻繁に記事にしていますが、そこで取り扱われるmade in Japanのジーンズ達は日本からの輸入ということもあり、店頭での販売価格は日本の定価の大体1.2~1.5倍ほどです。
首都バンコクの平均月給の半分もするジーンズがばんばん売れているのは驚きですが、購入者はやはり限られた一部の方であり、決して「マス」で売れている訳ではありません。
では、タイで一般的に最も穿かれているジーンズって、どのブランドか?
リーバイス? GAP?
いえいえ。
その答えは、『Mc jeans』。
Leeとラングラーを足して割ったようなイメージ??の、タイのローカルアパレルブランド。その歴史は40年と長く、タイでは非常に知名度があります。
タイ国内の販路は非常に広く、主要なショッピングモールは勿論、ホームセンター的なところまで多くの小売店で見かけることができます。
Mc jeansの名の通り、ジーンズを核にしつつトータルのラインナップを揃えるので、まさにリーバイスやLeeなどをイメージして貰えると分かりやすいかと。
タイのローカルブランドらしく、タイのトレンドをガッチリ抑えたラインナップ(色味やスキニーなどのシルエット)、そしてタイの方にも買いやすい価格帯(ジーンズで5,000円台)で揃えていることもあり、若い方の間でも非常に人気があるのです。
作りもそれほど安っぽくなくて、リーバイスやLee, Wranglerと同じレベル。
そして目印は、このヒップポケットのキャッチーなステッチ。
ブランドの頭文字の「M」がモチーフでしょうか。バンコクの街を歩いていて、このステッチを見かけない日はありません。
ブランドのイメージ作りも上手く、値段も安く、トレンドも抑えてるし、品質も悪くない。
若くてかっこいい&可愛いタイ人の方々が街中でこれを穿いているので、このステッチのジーンズがカッコよく見えてくるから、不思議。
これ、日本で穿いてたら意外に目立つかも知れませんね。「それ、どこの?」って。
今日は、そんな海外のジーンズ情報をお届けしました。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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