月刊アイイロ 2018年2月号『ひと足早く、春準備』

月刊アイイロ表紙201802
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

春の訪れ・・・とは程遠い天候が続くタイミングで、このお題。

ちょっと前まで「温暖化の影響で暖冬」「将来的にスキー場で深刻な雪不足の懸念」とか報道されていた記憶がありますが、今年は稀に見る豪雪年。渋谷でスキーする人が出るなんて、誰が想像したでしょう。

都会の子供達は普段見ぬ雪を体験できて大はしゃぎだそうですが、お仕事で外出せざるを得ない皆さんは、本当にご苦労様です。

さて、年が明けてからのこの1ヶ月のまとめ、「月刊アイイロ 2月号」をお届けします。

目次

アイイロデニムワークスの1ヶ月

Indy
この1ヶ月間のアイイロデニムワークスの活動を振り返ってみたいと思います。

動画の制作

先月に引き続き、時間を見つけてはポチポチと動画を編集してました。

紙媒体メディアとネット媒体の大きな違いって、動画の有無ですよね。

動画の編集ってゲームみたいで私は好きな作業なので、今後も時間を見つけて増やしていきます。

普段はなかなか見ることの出来ない製造現場の様子も、のちのち是非シェアさせていただきます。

写真感覚を身につける、を目標に『今日の一枚』

「もっと写真が上手くなりたい。」

そう思って、最近は意図的にカメラを手にする時間を増やすようにしています。

しかし、目的無く「ただ撮る」だけでは全く自分の成長を感じられず。

そこで、毎日のブログの記事の最後に「今日の一枚」という項目を付け加えることにしました。

こんな感じ↓

今日の一枚

人様に「見せる」緊張感を自分に課すことにしました。

恥ずかしいクオリティのものをネットで晒したく無いですから、自ずと頭を使ってカメラと写真に接することになるであろう、セルフなスパルタ式。

まだ初めて1週間ほどですが、これまではスマホを見ながら歩く事が多かった私。

今ではシャッターを切る瞬間を探すため、街を隅々まで観察しながら歩くようになりました。

そうすると、見えなかったものが急に見えてくる。色々面白いものを見つける事が出来る。

年始早々、大変良い変化。

1年間を目標に頑張ってみますので、読者の皆さんにはお目汚しになり恐縮ですがどうぞお付き合いください。

人気企画『スクワット色落ちチャレンジ』に再チャレンジ

昨年企画した、「スクワット色落ちチャレンジ」

スクワット色落ちチャレンジ

長らく更新していないので、その詳細をご存知ない方も多いでしょう。

一言で言うとジーパン穿いて、スクワットして、

ダイエットに成功しつつジーパンの美しいヒゲのあたりを実現させられるか?という実験企画です。

アクセスのある人気記事だったんですが、私の中で途中から趣旨が変わって「ストイックに本気ダイエット」に目覚め、目標の65kgをがっつりクリアー

スックワット色落ちチャレンジ

しかしその反動で、がっつり「リバウンド」が起こって本日に至ります(まさにV字回復)。

「振り出しの状態に戻った」と言うことで(笑)

改めてスクワット色落ちチャレンジをこの2月から再開します。

尚、昨年のスクワット開始から一切LVC1947を洗濯していないという、背筋の凍るお話・・・。

出来なかったこと=「Vintage Mint Case」の販売開始

VINTAGE MINT CASE 経年変化

発売前に関わらず大変お問い合わせの多い、Vintage Mint Case(ヴィンテージミントケース)

本来1月には販売開始したかったところですが、現在はパッケージの仕様を決定する手前で止まっています

「え、そこ?」って感じですよね。。。同感(爆)

お待ちいただいている皆さん、申し訳ございませんがもう少々お時間ください。

パッケージも含めて、良いものにしますので。

パーソナルなこと

Indy
ここでは、私インディの個人的な雑談を書き連ねます。

新しいレンズを買いました【TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD】

カメラ機材ーレンズ

私の妻は元々お絵描きのセンスがあるんですが、同じく写真の才能もあることに先日気がつきました。

写真って結局、切り取る構図が重要なんだとしみじみ。

そんな妻に、これからも色々と写真を撮ってもらいたいなと思いまして。

カメラ初心者女子でも取り扱いのしやすいスペックの、ポートレート向けのフルサイズ単焦点レンズを1ヶ月ほど吟味。

カタログスペック上ですが、CANONのカメラに合う単焦点レンズは全て比較。

いくつか試し撮りも重ねて最終的に選び出したのが、TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD

カメラ機材ーレンズ

ポートレートに最適な85mmの単焦点レンズ。

F値1.8というなかなかの明るさをもつため、シャッタースピードも稼げて手ブレしにくい。

さらに、このレンズには「レンズ内手ぶれ補正」の機能まで付いている。

オートフォーカスも速くて静か。

それでいて、ここまでコンパクトサイズで比較的軽い。

高画素対応で、素直な描写。何より価格も安価(な部類…このクラスでは)

私や妻にぴったりのスペックです。

カメラ機材ーレンズ

私が大好きなレンズ=EF100mm F2.8L マクロ IS USM(CANON)と比較しても、見た目にコンパクト。

高価で、もっとサイズが大きくて写りの良いレンズは他にも沢山ありますが、このレンズは今の私たちの使用用途に対して価格とサイズとスペックのバランスが良く、良品だと思います。

尚、前出の『今日の一枚』は全てこのレンズで撮影していきます。

カメラ機材ーレンズ

EOS 6D mark2にレンズフードと共に装着すると、こんな外観。

美しい、道具。

サカナクションのPVを見て、横浜のSTAR DUSTに心惹かれる

古くは「あぶない刑事」のロケ地として、ちょっと新しいところではゴールデンボンバーの「女々しくて」の撮影地として有名な横浜のバー『Star Dust(スターダスト)』

私は随分と前に一度だけ訪れました。

誰もが一度は映像で目にしたことのあるメジャースポットなのにその時はお客が誰一人おらず、音楽も鳴っておらず、千と千尋の神隠しのような異世界に感じて怖くなり1杯飲んで早々に退散した記憶があります。

しかし時が経つに連れて、あの独特でアダルティーな店の情景と空気感が、私の思い出の中に刻まれていることに気付く不思議な感覚。

先日このサカナクションのPVに出てくるStar Dustを見て、改めてあの空気感の中に身を委ねたいなぁと思った次第です。

ひと月の厳選トピック

Indy
先月の記事の中から厳選トピックです。

ヴィンテージ縫製の世界の頂点『ONE PIECE OF ROCK』(ワンピースオブロック)

One Piece of Rock (ワンピースオブロック)ー38

【記事→】滋賀が世界のデニムの聖地になる理由。ヴィンテージ縫製の世界の頂点『ONE PIECE OF ROCK』【その1】

【記事→】滋賀が世界のデニムの聖地になる理由。ヴィンテージ縫製の世界の頂点『ONE PIECE OF ROCK』【その2】

デニム・ジーンズファンには是非知って欲しい【ONE PIECE OF ROCK】と【CONNERS SEWING FACTORY】。

実際に現地を拝見して、代表の小中氏とそのブランド【ONE PIECE OF ROCK】は今のジーンズ界の中でも異端であり、且つ最先端だと心底思いました。

これから世界で注目度が高まること間違いなしの彼らの仕事について、正しく伝えたいという気持ちで執筆したら、やたら長い記事になってしまいました。

・・・それでも是非、読んで欲しい。

個人クリエイターと顧客が直接つながるアート&てづくりバザール『OSAKA ART & HANDMADE BAZAAR』

osaka art & handmade bazaar 23

【記事→】想像以上の盛り上がり!個人クリエイターと顧客が直接つながるアート&てづくりバザール『OSAKA ART & HANDMADE BAZAAR』

大阪・南港で定期的に行われているハンドメイドの人気イベントに行った時のレポート記事です。

私の見聞の中で、これほど個人作家・クリエーターの作品の世界が面白くなっていることを全く知りませんでした。

人の持つアイデアと制作意欲は無限大。大変良い刺激をもらいましたよ。

本物の彫金技術を有するシルバーブランド『Albatory(旧Albatross)』

【記事→】私のルーツの一つ。本物の彫金技術を有するシルバーブランド『Albatory(旧Albatross)』

20年以上前に出会ったシルバーブランド「Albatross(アルバトロス)」について書かせていただいた記事です。

他のネイティブ系アクセブランドとは違う手法を使って作られるフェザーは独特のオーラを持つ一品で、私が物作りに興味を持つことになった大切なルーツの一つ。

この記事の後、どこで買えるのか?と私の方に問い合わせを多く頂きましたが、最新情報は存じ上げないので、ブランドさんに直接お問い合わせくださいませ。

次号の予定

企画スタートからそろそろ1年になるのでは無いかと思われるVintage Mint Case。

すでにモノは出来上がっているので、遅くても3月までには販売させるべくその準備を急ぎます。

同時に、ゆっくりペースで企画している『オリジナルのデニムシャツ』に関しても、もう少し形が見える段階に進めようと思案中。

他にもやりたい事が沢山あるのですが、いかんせん本業の仕事の方がバタついているので、そちらに迷惑をかけないように活動するのがやっと。

今度こそ本当に「毎日更新」をやめさせて頂くかもしれませんが、その節にはご了承いただきたく。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。