こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
今やパソコンやスマートフォンなど、日々の生活の中で常に目に触れるツールで、嫌というほど時刻を見ることが出来ます。
時刻を見ないで1日過ごす方法の方が、無理ゲー。
それゆえ、今となっては「時刻を把握するためだけのツール」としての腕時計の必要性は限りなく皆無。
しかし…人はそれでも何故、腕時計に惹かれてしまうのでしょうか…
24時間、時を刻み続けるという“機械”としての魅力なのか?
それとも、自分を着飾る、“アクセサリー”としての魅力なのか?
いずれにせよ、
腕時計をする人がどんどん少なくなっている今の時代だからこそ、
逆にこだわりの腕時計を手にする人に、私は人間的な深みを感じ、魅力的に見えます。
そんな腕時計ですが、
腕時計をする人が減った → アパレル&カジュアルブランド各社から新しい腕時計のリリースが減少 → 良い新作が無い、という実に寂しい状況が続いていますが、
そんな中で近年、アメカジファンの中で「傑作・名作」と聞いて思い浮かぶのは、ナイジェルケーボン×TIMEXのNAM WATCH(ナムウォッチ)でしょう。
WW2以前から存在する米軍兵への支給品のTIMEXのベストセラー『Camper(キャンパー)』をベースに、ナイジェルケーボンのミリタリーエッセンスを融合。
結果、カジュアルからフォーマルまで対応できる傑作ウォッチが2018年に爆誕。
リリース時にはナイジェルケーボンファンのみならず、ファッショニスタの間でかなり話題になりました。
そんなNAM WATCHの第3弾が今週からデリバリー開始。
ベースはこれまでと同じCamperですが、文字盤に鮮やかなサバイバルイエローを採用。
雰囲気が一気に変わりました。
第1弾とは違い、フォーマルには使いにくいカラーではありますが、カーキなどのミリタリーなトップスと非常に相性が良いカラーです。
また、夏場にはTシャツ姿でも腕元で爽やかな存在感を見せてくれそう。
前回同様、付属品も充実。
ストラップは牛革とコットンヴェンタイルの2本セットなので、シーンに合わせてイメチェン可能。
そして同じ専用のケースが付属しています。
価格は29,000円(+税)。
お値段もこなれているため、爆売れする理由も分かりますね…。
第1弾、第2弾を購入している方の中には、このカラーも揃える人も少なくないことでしょう。
【まとめ】
私も敬愛しています、ナイジェルケーボンのクリエイティビティ。
今作は、あくまでも“ミリタリー”のベースを崩さず、その世界観の中でギリギリまでハズしたところにナイジェルケーボンの持つ余裕が感じられます。
周りが皆、腕時計をつけない今の時代だからこそ、
さらっとこのサバイバルイエローの時計を身につけてファッションを楽しみ、またその時計のヒストリーや背景を楽しむことが出来る、
そんな余裕ある大人に、私はなりたい。
本日もご一読、ありがとうございました。
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