こんにちは、インディです。
このブログを通じて経過をお伝えしている
「個人のアメカジファンが企画する」オリジナルジーンズプロジェクト。
そもそものとっかかりは1年以上も前なのですが、、、ちょっと振り返ってみたいと思います。
目次
AiiRO DENIM WORKS オリジナルジーンズのこれまでの歩み
サードウェーブジーンズへの想い
元々は「いつかオリジナルジーンズが作って見たいな」という漠然とした夢でしたが、大手メーカーではできない&個人だからこそできるジーンズがあるのではないか?
それにより、日本が中心となってジーンズの新しい世界が広がる可能性があるのでは?という目標を抱き、スタートしました。
これが約2年前・・・。 素人ですから、ここから手探りで色々始めることになります。
AiiRO DENIM WORKS ジーンズのコンセプト
「昔のディティールをフォローする」っていうのは大手ブランドさんに任せることにして・・・大手ブランドさんはこんな発想、持たないだろう? という視点でコンセプトを考えました。
赤タブの制作
「制作物」の中で最も早く着手し、最も早く手元に届いたのがこの赤タブでした。
立体感といい、色味といい、本当に良い出来だと思います。
革パッチの制作
簡単なようで、実に時間がかかったのがこの革パッチ。
印字するデザインの制限がたくさんあり、デザイナーの友達も半分キレ気味で付き合ってくれたのは良い思い出です。
シルバー925のセンターボタン制作
構想からデザイン、工場選び、サンプルの修正など、半端ない時間をかけたのがこのシルバー925製のセンターボタン。
よくここまで辿り着いたと思います。。。
デニム生地選び
結果として再考することにした生地選び。
この生地を選んだ当時はあれこれ考え「これがベターだ」という気持ちでした。
今の知識と経験があれば、また違う生地を選ぶでしょう。
縫製工場探し
この縫製工場さんとの出会いが今回のプロジェクトでかなり重要な出来事だったと思います。
1stサンプル
なんと、素人が色々な方々のご協力をえながら、「形」になりました。
今後の流れ
今1stサンプルを履き込みながら、さらに完成度を高めるための研究を重ねています。
大きなところでは、もう一度、デニム生地を検討すること。
これは生地サンプルを頼りにせず、色落ち実験は自分自身で行なった上で決めなければいけないと思いました。
あとは縫製のディティール(糸の番手やピッチなど)を詰めること。現在はすべて20番手の綿糸で縫製してもらっているので。
それらを2ndサンプルに落とし込み、履き込みテストを行うこと。
さぁ、まだ50%くらいの進捗でしょうか?!
これからの動きを楽しみにしていて下さい。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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