レーヨン製の赤タブ(ピスネーム)は、洗濯方法によって丸まり方が変わるのか?

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こんにちは、インディです。

今日は、ジーンズの赤タブ(ピスネーム)のお話。

先日、新宿の「ジャンキースペシャル(JUNKY SPECIAL)」で開催された「ヴィンテージアロハシャツ展」に行った際のこと。↓

『ヴィンテージアロハシャツ展』新宿で開催中(6月3日〜25日&7月1日~17日)

 

このエキシビションの主催をされている方に現場で聞いた、

「レーヨンのハワイアンシャツの取り扱い」に関するお話で、興味深いものがありました。

 

レーヨンは洗濯によって縮みやすく、そしてシワが出やすい

それを防ぐためには、レーヨンのハワイアンシャツは洗濯後は日陰干しが必須であり、

オススメするのは夜中のうちに洗濯して、そのまま陽が当たる前に取り込むこと(すぐに乾くので)だ。

 

ということ。

ためになりました、感謝。

で、これを裏返して言うと、

 

レーヨンは濡らした後、太陽に当てて乾燥させると、

縮み、そしてシワになる。

ということになります。

レーヨン・・・??

ふと疑問に思いました。

私が所有しているレプリカ系ブランドのジャパンデニム。

これらについている赤タブ(ピスネーム)は、すべてレーヨン製なのですが、

ウエアハウス 1100 66モデル

そのどれもが、退色はしているものの、縮みがなく、クルっと丸まっておらず、

比較的形状を保っているのです。

あれれ?

レーヨンのピスネームって、経年変化してクルクル丸まるんじゃなかったの?

↓こんな感じで。

ピスネーム

と、以前から疑問に思ってました。

みなさんのお持ちのジーンズのタブ(ピスネーム)は、どうなんでしょう?

 

で、ハワイアンシャツの手入れの話に関連するのですが、

私のジーンズの洗濯方法は裏返しで洗って、そのままの状態で室内で吊るして干すスタイル。

=ピスネームに陽が当たらない状況で干しています。

つまり、「レーヨンが縮まない&シワにならない、理想の洗濯方法」を実践していると言うことです。

で、私のレーヨン製のピスネームは、丸まってない・・・。

これって、関係あるんでしょうか?

 

ひょっとすると、

ピスネームを丸まらせたい場合

ジーンズを洗濯後にはピスネームをガッツリ太陽の方に向けて乾かした方が良いのかも?

 

作ったピスネームのサンプルがいくつか残っているので

今度、実験してみようかな、、、って思っています。

 

本日もご一読、ありがとうございました。

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ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。