こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
私物のRED WING 8138。 モックトゥです。
購入からおよそ10年。まだ、1回も履いてないのです。実家に眠っています。
一回も履かず、さらにはオイルも入れてないので、随分と革が硬くなってしまいました。もともと油分の多い革だったはずですが、手入れをしないと台無しですね。
しかし、10年経っても、オイルアップすればいつでも履ける安心感がレッドウイングにはあります。スニーカーのように加水分解して劣化する訳でも無いし、何よりこの形は、時代をいくつ超えてもカッコいい。
USAメイドを貫くRED WING。WHITE’SやWESCOなど、更に質の高いブランドはいくつもありますが、レッドウイングの魅力はこのクオリティのものを、長い年月、この価格で作り続けていることにある、とどこかで拝読しました。
実際、私もホワイツを持っていますが、着用する頻度はレッドウイングの方が圧倒的に多い…なんででしょう?? 他のブランドに浮気しても、結局ここに戻ってくる。そんな安心感。
このlot: 8138で使われるシボ感のあるダークブラウンのレザー。レッドウイングは自社タンナー(製革業)を保有する数少ないブーツブランドであることは良く知られています。それゆえか、革のクオリティに対するコスパが高いのが嬉しいところ。
保管してるだけなのに、レザーが擦れて下地が出てきてる。これは、この8138の革の染めの特徴です。
トラクションソール、通称クレープソール。なぜだろうか、新品のこのソールが好き。小学校の頃、新しい消しゴムを買った時と同じようなドキドキがあるのです(←どういう表現??)。
本物のワークブーツ由来の質実剛健な品質の中に、飾らない若干のチープ感。履く全ての人の「身の丈」に魔法のようにフィットする、懐の深いブーツを作り続けるレッドウイング。
【まとめ】いつでも帰ってくるよ、レッドウイングに。
ちょっと無粋な言い方ですが、私自身、浮気をしてみて(…他のブーツブランドにです)、改めてレッドウイングの良さを知るきっかけになりました。
靴の機能としての履きやすさもそうですが、価格が比較的安いことによる気軽さ=心の履きやすさっていうのも私にとって大きな魅力。
夫婦関係とは違い、これは不貞行為には当たりませんから(笑)、これからもちょいちょい他のブランドに浮気をしては、君の良いところ、再確認しようかね☆
…そんな言い訳をしながら、浮気をするブーツと、その後いつか履くであろうレッドウイングのコレクションが知らずと増えてしまうのです。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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