レッドウイングのお手入れをする。

レッドウィング 手入れ
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こんにちは、インディです。

今日は、レッドウイング 8165が汚れて気たので、ケアします。

レザーブーツのケアの方法は人それぞれやり方が違いますよね。

雑誌やサイトごとに、オススメしているケア方法やケアグッズも違います。

なので、「どうしたらいいの・・・?」と頭を悩ませる方も多いでしょう。

レザーといっても人の肌と同じで、肌質もそれぞれ違えば、湿度の高い時期、低い時期、気温によってもケアの方法は違って当たり前だと思います。

だから、あまり神経質になりすぎることなく、自分のブーツ、自分の環境にあったやり方を探せばいいと思います。

目次

レッドウイング 8165を手入れするための準備

レッドウィング 手入れ

今回、用意したのはこちらです。

・豚毛ブラシ*2(全体用の大・部分用の小)

・LEXOL Leather cleaner(レクソル レザークリーナー)

・M.MOWBRAY クリームナチュラーレ

・ラナパー

レッドウィング 手入れ

本日ケアするのはこちら。レッドウイング 8165。

3ヶ月前にもケアしているので比較的綺麗な状態ではあります。

埃と汚れを落とす。

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大小の豚毛ブラシで細部まで誇りを落した後、

LEXOL Leather cleanerを濡らして絞ったタオルに含ませて、汚れた部分を優しく拭いていきます。

このLEXOLは汚れ落しの万能選手。

揮発性があり、拭き取った後の水洗いなども不要なので使い勝手が良いのでオススメです。

革の栄養補給に、M.MOWBRAY

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LEXOLが乾いたのを確認したら、次は栄養補給。

このタイミングでは浸透性の高い乳化性クリームを使います。

MINK OILを使っていたこともあるのですが、

油分が強くベトつきが気になる、そのベトつきが原因で埃が付きやすくなる、ということでやめました。

で、選んだのは、M.MOWBRAY。

少量でもノビが良く、浸透性が高く、付けた後もさらっとしています。

有機溶剤を使っていないのも特徴。

レッドウィング 手入れ レッドウィング 手入れ

綺麗な布に、適量をつけて。

レッドウィング 手入れ

優しく円を描くように、なでなで。

全体になじませていきます。

豚毛ブラシで調子を整える

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クリームの浸透を促進させるため、豚毛ブラシでこすってあげます。

レッドウィング 手入れ レッドウィング 手入れ

ここまでの作業で、汚れが取れツヤが出ました。

レッドウィング 手入れ

この後、ラナパーを使って表面ケアを予定してましたが、この状態を見て、今回は必要なしと判断。

無理になんでもつければ良いってものでは無いので。

M.MOWBRAYを浸透させておくと、多少時間が経ってもブラシでこすってあげればまたツヤが回復します。

人それぞれのケア方法

どこかの雑誌で勉強になったのですが、

「レザーケアは自分のお肌のケアと同じように考えてあげればいいよ」、と。

なるほどと思いました。

そう考えると、

人工の化学薬品を多く使っているものより自然素材中心のケアグッズを選んであげたいし、

オイルで無理にツヤを出してテカらせるよりも、

ファンデーション塗って肌荒れを誤魔化すよりも、

まずはお肌(レザー)そのものの質を良くしてあげたい。

「すっぴん美人」な状態にしてあげたい。

ということで、今でも自分にとって最良のレザーケア方法を模索中です。

現時点では、ここで使っているM.MOWBRAYは良い逸品だと思います。

他にも良いケア商品があることでしょう。

私はまだ多くのケア商品・ケア方法を比較できてませんので、これからも様々なサイトや雑誌を参考にしながら一つずつ試して見たいと思います。

ということで、この記事も皆さんなりのコダワリのブーツケア方法にたどり着くための、一つの参考にしてもらえれば。

本日使ったオススメのケアグッズ

 

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。