革のコンビネーション使いが秀逸。海外限定モデルのレッドウイング【8818】 6-INCH CLASSIC MOC(6インチ クラッシックモック)。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

海外のレッドウイング(USA / ヨーロッパ)が2018年秋冬(FW)のシーズンにて、限定モデルをリリースしました。

そのモデル名は【8818】6-INCH CLASSIC MOC(6インチ クラッシックモック)

日本未発売。

しかも、海外でも「限定リリース」

これ…気になる人も多いハズ。本日はその詳細を見ていきます。

レッドウイング【8818】6インチ-クラッシックモック(海外限定)

概要とディテール

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

今回ご紹介のモデル【8818】は、アメリカ・ヨーロッパ限定、しかも店舗限定でリリースされる特別版。

この限定版の大きな特徴はアッパー。

ブラッククロームオイルタンニングレザーとラフアウトレザーのコンビネーションが採用された豪華な仕様。

定番の黒のモックトゥと比べると上品さが著しくアップしていますね。ワークとドレスの奇妙な融合、とでも言いましょうか。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

もう一つの大きな特徴は、ウェルト部分

クレープソールとボディ部分を縫い付けてある箇所ですが、この【8818】ではナチュラルカラーが採用されております。(定番の黒のモックトゥの場合、このウェルトも黒)

これだけで随分とイメージが変わるものですね。無骨さが和らぎ、若干可愛らしさがプラスされるというか。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

こちらは正面からの面構え。

ブラックレザーのシューレースが付属。

尚、ワイズはD。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

後ろからのルックス。

ここもさりげなく限定仕様。

かかと部分の切り返しパターンが通常のモックトゥ(通称黒セッター)とは違います。アイアンレンジと同じスタイル=ヒールカウンターのタイプで、色気がありますね。

白のステッチもバックスタイルのデザイン上のアクセントになっています。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

コテコテのワークというより、ちょっと上品さをミックスさせたスタイルに合いそう。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

残念なことに、日本での販売は予定されていません。

米国での販売価格は$300です。

【まとめ】日本展開が待望される限定モデル。

今作の限定モデル【8818】は、2018年夏にやはり海外限定でリリースされた【8819】の色変え版といった形ですね。

RED WING LIMITED 8819

出典:RED WING AMSTERDAM(https://www.redwingamsterdam.com/product/8819-moc-toe-oro-russet-portage/)

これも秀逸なルックスを持つモデルでした。

こちらの日本展開も待たれるなか、今回【8818】がリリースされてきた訳です。

レッドウイング 【8818】 6-INCH CLASSIC MOC

出典:RED WING(https://www.redwingheritage.com/us/USD/page/limitededitions)

海外でも、一部の限定店舗のみの販売。

それ故、日本でこれを履いている人を見る機会はほぼ無いでしょう。

手に入れたい方は、海外に行くお友達にお願いしてみましょう(^^)

ちなみに。

我らがレッドウイング・ジャパンの場合、レッドウイングの過去の歴史を紐解きながら古き良きスタイルの現代へ継承する新商品や限定モデルをリリースしている印象。

一方で海外のレッドウイングは、今作のようにデザイン上の遊びを入れた限定品をリリースすることが多い気がしますね。

 

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ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。