米袋を活用した郵送パッケージ

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

今回、オリジナルの半袖シャツ【BILLY(ビリー)】の郵送には、こちらのパッケージでお送りしています。

(※複数商品を合わせてオーダーいただいた方は、別種類の包みでのお届けになっています)

こちらのパッケージ、本来の用途は「米袋」です。

私もインスタでフォローさせて頂いている『CHAIRMADE(チェアメイド)』さんが、以前、イベント時のパッケージにこの米袋を使われている、というポストを拝見しました。

このCHAIRMADEさん、ヨーロッパ・ヴィンテージのエッセンスを取り入れたオリジナルのプロダクトをセミオーダーで提供されているのですが、

その発想のセンス、サイズやカラー・パターンに対する感覚が素晴らしく、特にヨーロッパ系が好きな方は男女問わず心に刺さりまくる作品の数々を制作されています。

何より、テキスタイルや様々な素材・副資材に関する見聞・探究心が素晴らしく、インスタを拝見しているだけでも様々な発見があり、本当に面白いアーティストさんなのです。

このBlogをお好きな方は、CHAIRMADEさんも絶対好きだと思いますね。

そのCHAIRMADEさんの数々のインスタポストの中に、この米袋のパッケージを使われているということで、すごく気になっていました。

ということで、今年に入ってから専用の業者さんである【山口包装工業株式会社】さんからまとめて仕入れてみたところ…

「これ、実に良い」

で、今回の半袖デニムシャツ『BILLY』の郵送用パッケージに採用してみた次第です。

この袋がパッケージに良いと思ったポイントは、

「米を運ぶための袋」という、全くの無駄を排した、必要性にかられた最低限のスペックで構成された、いわゆる「プロスペックのプロダクト」であること。

見た目はただのクラフト紙のシンプルな装いですが、「重い米」を運べるような耐久性のある素材を使用。

外袋にダメージを負っても米が溢れぬよう、このように袋が二重になっているのがポイント。

そして。

この底部に施された、「縫い付け仕様」。

お届けするプロダクトの縫製へのこだわりを、なんとなくこのパッケージがイメージさせてくれる…気がします。

本来はコメの重さへの耐久性向上のための仕様だとは思いますが。

業者さんに依頼すれば、オリジナルの印刷を施してくれるらしく、それも考えてみたのですが、

このクラフト紙の素朴な雰囲気を活かすため、不滅インキでのスタンプ仕様にして自分でポチポチと押すことにしました。

で、今回、このためにスタンプを作成しました。

これは今後も色々と使えそう。

なかなかスタンプをするのが上手にできず、カスれたりしますが、それはそれでアジが出て素敵です。

ただ…

今回、このスタンプ作業中に、ずーっと自宅待機中の6歳の娘がやってきて、どうしても手伝いたいというので、いくつかスタンプ作業を任せました。

その結果。

カスれというレベルではない、完全に「ズレたスタンプ」のものもあったりしますが、そちらが当たってしまった皆様は、コレご愛嬌ということで…ご理解頂けますと幸いです。

早くも手元のこの袋の在庫がなくなりつつあるので、次回のプロダクトがあるとしても同じものにするかどうかは未定ですが、

袋の単価も思ったほど高くは無いので、しばらくはコレを使っていきたいと考えています。

という訳で、BILLYが手元に届いた皆様は、

そのBILLYと共に、普段あまり手にする・目にすることのない「米袋」に、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。