こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
近年、着実にファンを広げている岡山のTCB jeans。
児島の自社工場でつくられる製品の数々は、ヴィンテージ・ワークスタイルをベースとした代表の井上氏のマニアックなこだわりと作りの良さに加え、比較的リーズナブルな価格設定も併せて、ある意味で業界の異端児的なブランド。
雑誌などでの大きな広告はせず、ただその美しい経年変化のジーンズがじわじわと口コミやSNSで噂をよび、今ではデニムブランド第三世代の中でも最も勢いのある一つとなっています。
そのTCBに、国内随一の販売量を誇る横浜のデニムショップ「DENIMIO(デニミオ)」がショップ別注!
TCBがショップ別注をするって、すごく珍しいのではと思います(私の記憶ではありません)。
DENIMIO(デニミオ)は海外への販路も広く持っていることもあり、これまで他社との別注でも世界のデニムトレンドを反映した、独自のアレンジが魅力いっぱいでした。
このダルチザンなんか、その良い例でしたね。↓
そんなDENIMIO(デニミオ)がTCBに別注をかけると聞いて…当然、気になる‼️
という訳で、本日はDENIMIO(デニミオ)のオンラインストアからそのディテールを見て行きましょう。
目次
DENIMIO(デニミオ)別注TCB ジーンズ&ジャケット
TCB x DENIMIO 50’s High Tapered Jeans
こちらが今回の目玉アイテム、DENIMIO(デニミオ)がTCBに別注したスペシャルジーンズです。
ベースはTCBの人気ラインナップのひとつ、『Slim 50’s』です。
↑こちらはTCBが定番で販売している、通常の50’s。
しかし、シルエットには海外のトレンドを意識したDENIMIO(デニミオ)らしい、大胆なアレンジが施されています。
股上を若干深めにアレンジしつつ、裾にかけてテーパードを強くかけたシルエットになっています。
ご覧の通り、横から見ても強いテーパード。これだけパッと見て、TCBにこの手のシルエットが無いので、なんだか新鮮・・・。
ピスネームにはDENIMIO(デニミオ)オリジナルの白が採用。
革パッチも今回の別注用の特別デザイン版が採用されています。TCBの黒猫ちゃんとDENIMIO(デニミオ)のカブトムシが遊んでるデザインが、コラボの証。
見え無い部分=ポケットのスレーキにはなんとタイガーカモを採用。
新鮮ですね。
デニム生地はTCBの定番生地である13.5ozのジンバブエコットンのデニムを採用。
当然、色落ちはお墨付きなワケです。
価格は¥21,750(税別)
で、別注アイテムのもう一点は、ジャケット。
そう聞くと、当然「デニムジャケットだろう」と思いきや・・・まさかのタイガーカモジャケットです。
TCB x DENIMIO 50’s Camo Chore Coat
もうひとつの別注は、このChore Coat。
大胆にカモ柄を使った、ミリタリーな雰囲気をもつ一品を用意してきました。
ベースはTCBのChore Jacketです。
ワークなディテールを持つこのベースにカモ柄をあわせたことで、ミリタリーとワークの不思議な融合の一着となっており、男らしくもあり可愛くもある、そのように感じます。
コテコテすぎなくて、新鮮。
胸ポケットの一部にデニムが採用され、DENIMIOのピスネームも付属。
DENIMIOのトレードマークであるカブトムシ刺繍もこっそり入っています。
TCBのネームタグも付属。
ジーンズと同じく、別注仕様の革パッチが付属。
このように、ジーンズにあわせてラフに合わせるだけで、存在感あり。
ミリタリー色も強くないので、活躍するシーズン・シチュエーションは多そうです。
価格は¥26,500(税別)
【まとめ】めずらしいTCBのショップ別注。ファンは要注目。
TCBがDENIMIO(デニミオ)と手を組んだ初の別注。
世界のジーンズトレンドを強く意識したディテールにアレンジされており、特にジーンズは強烈に売れそうな予感ですね…。
トップスもこの手のタイガーカモ柄って最近なかったので、むしろ新鮮。
この組み合わせだったらセットアップでもいやらしく無いですね。
気になる方はDENIMIO(デニミオ)の店舗またはオンラインサイトをチェック。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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