こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
昨日、こんな記事を書きました。
O.G.BROS 小川さんが作る、オリジナルの革ジャンの記事。
個人的に、非常に気になる革ジャン。小川さんの革ジャンのセレクトはいつもカッコよく、それ故にこの「オリジナル」には期待が高まるばかり。
早く、全貌が見たいという私の気持ちをパチパチとMacに打ち込み、いつものように「公開」ボタンを押し、投稿完了。
「さ、今日も日課のブログを書き終わったぞ♪」
という、毎日繰り返される“ささやかな達成感”の余韻に浸りながら、インスタのフィードを覗いてみると…
あ、小川さん、更新していらっしゃる。
…
あれ??
ちょwww
当の小川さんが、全く同じタイミングで、アイイロデニムワークスの関連事項をインスタでアップされたという・・・
これを見て、「嬉しい」の前に、「恥ずかしい&小川さんも恥ずかしかっただろうなぁ」という気持ちの方が強くて。
本当に、たまたまなんです!!!
申し合わせて、お互いが書き合ったみたいになってるんですけど…そういう出来レースみたいなこと、小川さんも私もカッコ悪くて出来ませんから…(そうだったとしても、同じ日・同じ時間にポストするアホはおらん。)
昨年、オリジナルジーンズのCherokeeを作った際に、Daytona Brosで取材いただきました。
その時、Vintage Mint Case(フリスクケース)の試作品をお見せしたら気に入っていただけまして。
そのVintage Mint Caseを本生産した際に、未刻印のプレーンタイプをいくつか小川さんにご提供させて頂いた経緯がございます。
その結果、ここまで素晴らしい作品を作られるとは…私、欲しい(爆)
名前は【Tiger Mint Case】とのこと。
このタイガーのイラストは小川氏の作品とのことですが、カッコよすぎますよね。一体才能をいくつ持っているのでしょうか?
この縦長の構図ってデザイン的に難しいのです。それを、ベトナムZIPPOらしいエッセンスを踏襲しつつ、和柄を入れていくこのセンスよ。
それだけでなく、リューターでこのイラストをここまで削るのは、相当な技術が必要です。
簡単そうに思えるでしょう??
私もやって見たことがあるのですが、このVintage Mint Caseの様に厚みが薄い金属をリューターで削ろうとすると、回転の振動が金属全体に伝わってしまい、ボディが暴れるため、綺麗に彫刻するのが非常に難しいのです。
さらに、ヴィンテージ加工まで極めてしまって…。
やっぱりこの人、ヤバイ人(笑)
この素晴らしい作品を見て、私も大変勉強させていただきました。私、この手の彫刻を練習してみようと思います。
それに、オリジナル革ジャンの期待値も、さらに爆上げ中。
にしても、こんなこと、ありますかね。
同じタイミングで、お互い書いちゃう恥ずかしさ。
最近はインスタもマメに更新中なので、宜しければフォローください↓
本日もご一読、ありがとうございました。
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