こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
今年2018年、ストリートではダッドスニーカーのトレンドやアディダスやナイキエアマックス系ハイテクスニーカーの復権など、「スニーカー」の超当たり年になっています。
コラボモノも話題作が目白押し。
特に2018年は【Off-White】とナイキとのコラボレーションがエゲツない争奪戦に。
洋服にお金はかけない方がカッコいい・・・そんな風潮が昨今ありましたが、そんなのは何処吹く風のスニーカー事情。
街を歩けば、みんな良いモデル、履いてます(^^)
で、これらのハイテク系だけでなく、今年はローテク・スニーカーも当たり年だと思うのです。
VANS(ヴァンズ)から、こんな復刻がリリースされます。
知る人ぞ知る、【BOLD NI】。
本日はそちらの情報をチェックして見ましょう。
目次
VANS(ヴァンズ)【BOLD NI】復刻
外観
こちらが今回、復刻されるモデル【BOLD NI】。
1980年代にリリースされたモデルになります。
完全復刻ではなく、当時の形をベースに細部をアップデートした内容になっているのが特徴です。
ディテール
まず、特徴的なのはこのルックスですよね。
定番のオールドスクールに近い。でも、サイドのライン(サーフライン)が…太い!
これだけで、随分とクラッシックな雰囲気を醸し出しています。
そしてアッパーにはスエードを採用。当時はキャンバスだったので、これは純粋にグレードアップされたディテールになります。
後ろ姿だけ見ると、まさにオールドスクール?と思ってしまいますね。
アウトソールですが、オールホワイト。
ここはひとつ、残念ポイント。
アッパーのヴィンテージライクな雰囲気だったら、グリップのワッフルソール部分はガムソールにして欲しかったなぁ。
それだけでルックスは随分と変わるのになぁ…。せっかく細部はアップデートしてるんだし。
尚、最新のクッション性の高い「UltraCush」をインソールに採用しているということで、履き心地は良さそうです。
カラバリ、あり。
今回、復刻版【BOLD NI】は3色が同時リリース。
ひとつは黒。
そして、このブルーとレッド。
スエードの質感を考えると、ブルーがお勧めっぽいかなぁ、と個人的には思います。
テーパードやスキニー系のジーンズとも相性良し。
販売価格は12,000円(税別)。
国内での購入はBILLY’Sのみになってます(並行輸入は色々ありそうですけどね)。
【まとめ】バリエーションのひとつとして持っておいて損の無い一足
ヴァンズをいくつか持っている方でも、この一足はバリエーションのひとつとして持っていて損はないでしょう。
サイドのラインが目立ちつつも子供っぽくなく、またスエードの質感もよく、様々なアメカジスタイルにマッチしますね。
それにスエードアッパーのローテクスニーカーの、履き込んでエイジングされたカッコよさって、異常。
私、大好物です。よって、このスニーカーも大好物。
ただ、この手のスニーカーってジーンズと違って何年も履き続けられるほどの耐久性を持っていないため、エイジングされてカッコよさがピークの頃、そのスニーカーの死期を悟りだす。
カッコいいんだけど、人から見ると「ボロいスニーカーを履いてる貧相な人」に見られがち。
自分にとっても、人が見ても、かっこいいエイジングのタイミングって、どの辺りか?
このあたりの自己判断、バランス感覚が難しく、つまりは「スエードスニーカーの引退させ時」が難しかったりするんですよね。
リペアして履き続けるって手はあるんですけど、リペア代金を考えると新しいものが買いたいな、って思うのがローテクスニーカー。
そうやって考えるのが楽しい悩みでもあるんですけどね。
それにしても、今年は本当に当たりのスニーカーが多いなぁ。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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