こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
先週から日本に入っています。
ここ1週間の内に蝉の鳴き声が収まり、一方で夜になると草むらから秋虫の鳴き声が聞こえ始めるようになりました。
季節の変わり目ですね。秋冬のアウターの準備、もう始めてますか?
さてこの2018年の秋冬。
世間一般のトレンドでは、今年の冬はバブルの頃のような、ビッグシルエットのコートが席巻しそう。
一方でここ数年、爆発的に流行ったMA-1は、トレンド的にはもう下火。
つまり…
アメカジファンにとって、やっと「トレンドに左右されないアウター=MA-1」を堂々と着れるようになりそうです。
去年とか、「あ、あのおじさん、流行りものを着てるんだ、クス」って思われそうで、MA-1着て街に出るのが逆に嫌だったんで。
ということで本日のトピックスは、私が一番お気に入りの、MA-1のお話。
バズリクソンズでも、マッコイズでもなく、W-tapsの、おそらく2008年の秋冬のモデル。
W-taps MA-1
外観
もともとミリタリー系アイテムの造詣に深いW-taps。
不定期ですが、クリティカルな傑作をリリースしてきます。特にW-tapsの2008年はかなり当たり年だったと記憶しています。
若干細身&撫で肩&丈長めに微調整されたシルエットはどんなボトムにも合う万能選手。
そしてこのMA-1は袖部分がクロスボーンの刺繍入りの高密度の生地の切り返しになってるのが特徴。
左胸のワッペン。ベトナム戦争の参考文献やZIPPOなどで良く見る、スカル+羽のモチーフ。
そのほかにも、素敵なディテール満載。
どこを写真撮っても、「絵になるMA-1」。
それはつまり、作品として完成されている証。
この後もW-tapsは何度かMA-1の新作をリリースしましたが、この一着を超えるものはナカナカ出せていないかなぁ、と。私は一生かけて、着倒しますよ!
最近はインスタもマメに更新中なので、宜しければフォローください↓
本日もご一読、ありがとうございました。
コメントを残す