こんにちは、インディです。
オリジナルジーンズ:Cherokee(チェロキー)のご予約をたくさん頂き、ありがとうございます。
今週中に、とある「サプライズ」もお伝えしますので、お楽しみに。
そして12月に出荷後は、皆さんの色落ち報告を楽しみにしたいと思います。
さて、今日は私のお気に入りの「デニムの一品」をご紹介。
本当に素晴らしいプロダクト。
ウエアハウスがEBBETS FIELD FLANNELSとコラボした、デニムキャップ。
目次
EBBETS FIELD FLANNELSとは?
1987年アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにて設立。
1940年代に実際のプロ野球の試合で使用されていたウール素材のベースボールシャツの復刻を皮切りに、アメリカ生産にこだわったヴィンテージスポーツウェアの復刻を行なっているブランドです。
中でも、「ベースボールキャップ」は彼らの代表作。
そんなEBBETS FIELD FLANNELSにウエアハウスが自社のデニム生地を提供して、アメリカで生産されたコラボモデルがこちら。
EBBETS FIELD FLANNELS×WAREHOUSE DENIM CAP
外観
ウエアハウスのザラ感の強いデニム生地使用のベースボールキャップ。
EBBETSらしい、ヴィンテージ形状のキャップ=ツバが硬く、大きく、深めのシェイプ。
ツバを曲げたり、反らしたり、様々なアメカジスタイルにマッチします。
特に「今日は寝癖がひどい・・・」という日に私は重宝しています(笑)
2016年に発売されたこの商品、すでにどこも完売だと思います。
素材違い、デザイン違いが欲しい。
次作、企画されないかなぁ。
特に、前後反対にして被るスタイルが決まる。なぜなら・・・
アジャスターがレザーだから。
このおかげで、前後ろで被っても、子供っぽくならない。
細部のディテール
内側の額当てにもレザー。
そしてEBBETSとウエアハウスのコラボ限定の織りネーム & 輝く MADE IN U.S.Aのタグ。
フェルトでレタリングされた「N.Y」の文字。
デニムのゴワゴワ感と良いコントラストになっています。
この「N.Y」以外にも「L.A」がありましたけど、文字のバランスがこの「N.Y」の方が秀逸でしたね。
総括
私自身、オリジナルのジーンズを作るようになった今、知れば知るほど、ウエアハウスのものづくりに対する企画力・技術力は本当に驚くことが多いです。
素晴らしい商品=売れる・売れない、というのは実は別ですけど・・・マニアが「うなづく」アイテム。
ウエアハウスはジーンズ、スエット、ネルシャツ以外のアイテムでも10年後も語り継がれるようなアイテムをスポットで出してきます。
今日ご紹介したデニムキャップもその中の一つであろう、と。
アメカジブランドが、デニムキャップを普通に作るのはアリキタリ。
EBBETSとダブルネームで作る、という企画力、素敵です。
次作の話は聞きませんし、もう店頭で売っているところは無いかと。
購入できた方、大切にしていきましょう。
本日もご一読、ありがとうございました。
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