こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
私が現在、滞在している常夏の国、タイではアメカジが人気継続中。
そのタイでアメカジのトレンドを作り出したショップ「PRONTO DENIM」が積極的にワークブーツをプッシュし始めて2年くらい経ちます。
当初は「こんなクソ暑い国でレザーブーツなんてイかれている」って思ってましたが、最近そのブーツを履くファッショニスタが増えてきて、、、トレンドとは恐るべしと思う次第です。
そんなタイに、ついにあのブーツブランドが上陸!
キング・オブ・ブーツ、White’s(ホワイツ)です。
取り扱いはそのPRONTO DENIM。
レッドウイングよりもさらに質実剛健な作りのブーツをこの常夏の国で履くのは苦痛でしかないような気がしますが…きっとまた売れるんでしょう。
そんなPRONTO DENIMで展開されるWhite’sと、せっかくなので日本も含めた各国での販売価格の比較も含めて本日はお話ししてみようと思います。
目次
タイでキング・オブ・ブーツのWHITE’S(ホワイツ)の取り扱い開始
今回、展開されるのはWhite’sの定番人気の2種、SMOKE JUMPER(スモークジャンパー)とSEMI DRESS(セミドレス)になります。
この写真はスモークジャンパー。
ホワイツのブーツというと既製品だけでなく、革の素材や色、アイレットなどの付属品の色形まで細かいオーダーメイドができるのが特徴ですが、現在タイでそのオーダーメイドは未展開。
まずは既製品のみの展開になりそう。
こちらはセミドレス。
しかし、きっとおそらく近いうちにオーダーメイドも解禁になるかと思います。
販売店としても在庫を持たなくていいオーダーメイドの方に力を入れたいでしょうしね。
セミドレス、やっぱりかっこいい。
私もオーダーメイドしたセミドレスを所有していますが、その類を見ない重厚かつ荒々しい造りは所有欲を大きく満たす一品。
価格が高いことだけがネックですが、願わくば沢山欲しい・・・。並べたい・・・。
どの国が安い?ホワイツのセミドレスの価格を比較してみた。
と、ここでホワイツの定番モデルの「セミドレス」を例に取って国ごとの販売価格を比較してみました。
使われる革だったり、細部の仕様の違いで完全に同じ型番の比較にはなりませんが、だいたいの価格の目安になるかと思います。
北米、日本、香港、タイの販売価格の比較
まず、このホワイツの本拠地であり生産元である北米での「セミドレス」正規販売価格は約460USD。2018年2月時点の為替で約50,000円。
次に日本。
ホワイツの日本国内の正規販売店での「セミドレス」販売価格は、9~10万円くらいです。
実に北米の2倍という結果。
次に香港。
香港の正規店での「セミドレス」販売価格は4,760香港ドル。2018年2月時点の為替で約66,000円になります。(10%割引を頻繁に開催するので、実勢価格は60,000円くらい)
最後に、今回流通が開始したタイ。
「PRONTO DENIM」での「セミドレス」販売価格は19,500タイバーツ。2018年2月時点の為替で約67,000円になります。
こう見ると、本場の北米が一番安いのは当然ですが、香港やタイのアジアではほぼ横並び。
逆に日本の正規代理店による販売価格が飛び抜けて高いことが分かります。なんででしょうかね。
尚、日本でも並行輸入業者がたくさんあり、そこでの販売価格は6~7万円くらいってところです。
まとめ
30度越えの常夏の国で、ブーツ!?
ちょっと前までは信じられませんでしたが、今街中でレッドウイングを履いている人も増えてきましたし、オシャレだったらなんでもありなんでしょう。
そのうちウエスコのエンジニアブーツなんかも扱い始めるかもしれません、恐ろしい。。。
とはいえ、記事にしたようにタイでは販売価格が安いので、私も一足くらい買ってしまうかも。
タイや香港に旅行に行く方は、ついでにホワイツ買うっていう選択肢もありですな。
今日の一枚
狙いを定めて。
本日もご一読、ありがとうございました。
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