こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
アメカジ関連のマニアックな情報が地上波で放送されることなんて、滅多にありませんが、昨日の『マツコの知らない世界』(TBS)でアロハシャツが出ていましたね。
本日はその、簡単なレビューをして見たいと思います。
目次
『マツコの知らないアロハシャツの世界』
ナビゲーター「木内九州生氏=コナ・ベイ・ハワイ オーナー」
ナビゲーターはハワイでアロハショップ「コナ・ベイ・ハワイ」を経営する、木内氏が登場。
アロハの柄の種類
番組内では、様々な柄のパターンに関して説明されていました。
アメカジファンであれば知っている内容が多いわけですが、テレビ向けに非常にわかりやすく丁寧な解説がされていました。詳しさを求めるのであればサンサーフのサイトが充実しているかと思います。
こうやって地上波で出ることが珍しいため、私も番組をニコニコしながら見てしまいました。
マツコさんは和柄がお気に召したようです。
和柄ではムサシヤのヴィンテージも出てましたね。
木内さんが静岡のヴィンテージ・アロハコレクターに会いにいく
木内さんが国内の有名アロハシャツコレクターに会いに行く、と言うコーナーがありました。
で、その場所とは静岡。
所狭しと、ヴィンテージアロハ。
貴重なバックパネル・パターンのヴィンテージ。
そして、伝説の・・・と言われるヴィンテージアロハとして、この「百虎」が紹介されていました。このヴィンテージの「百虎」の価格は、新車の軽自動車1台分くらいでした(^^)
これ、たまにサンサーフが復刻で出しているので、ファンには馴染みがある柄でしょう。
興味深かった、著作権の話
番組内で木内氏が語ってられて驚いたのですが、アロハの柄は、50年すぎると著作権が切れ、誰でも使って自由に復刻が出来るんだそう。
元のデザインをベースに、色がえも自由に出来るので、名作と言われる柄を使って現代風にアレンジするのは合法的にやっていいんですね。クオリティに拘らなければ、アロハブランドを立ちあげるのってそう難しくはないのか???
もちろん、サンサーフのように当時のブランド名を使ったり、それらブランド名のタグをつけるには正式な許可がいるはずです。
木内氏がオーナーを務めるコナ・ベイ・ハワイ
番組内のナビゲーターとなられた木内九州生さんの経営するコナ・ベイ・ハワイはハワイのアロハの有名店の一つで、オリジナルのアロハを作っておられます。
サイトはこちら。
https://www.konabayhawaii.com/
見逃した方は「TBS FREE」でも期間限定で視聴可
TBSのHP「TBS FREE」では、一部の番組は公開から一週間限定で何度でも視聴可になっており、『マツコの知らない世界』もその番組の一つ。
今回のアロハの世界がも〜2018年8月14日まで視聴可能となっていますよ。
尚、アロハの世界は同番組の30:00〜から。
【まとめ】他のアメカジカテゴリーも是非、放送して欲しい。
今回の「アロハシャツの世界」の視聴感想ですが、「マツコの知らない世界」らしいディープでマニアックな情報は少なかったですが、木内氏の人柄・話の分かりやすさが大変印象的でした。
考えてみれば、アメカジの世界にはジーンズを中心に、非常にマニアックなものが沢山あります。
今回を皮切りに、ぜひ色々なアメカジカテゴリーの放送をして欲しいと願っています。
こちらの記事も、併せてどうぞ。
最近はインスタもマメに更新中なので、宜しければフォローください↓
本日もご一読、ありがとうございました。
コメントを残す